布ナプキンを愛用して10年以上経ちますが、紙ナプキンに戻ろうとは一向に思えない筆者が布ナプキンについての真実を探ります。

生理痛が改善する!?布ナプキンを使うきっかけは重度の生理痛

私が布ナプキンを使用するきっかけになったのは、「生理痛が緩和するかもしれない」と言う理由からでした。使い始めて実際に生理痛が緩和したかどうかは、はっきりと言えません。しかし、以前のように立てなくなったり、脂汗が続くとか寒いとかいう症状はなくなりました。
布ナプキンに変えて確実に変わったのは経血の粘稠度と生理の期間です。
布ナプキンを始めた当初は経血が落ちにくく洗いにくい状態でした。しかし、布ナプキンをはじめて10年たつ今では、布ナプキンに付着した経血が簡単に落ちます。洗濯の手間が全然違います。また、生理の期間ですが、以前は短くて7日、長いと14日以上続くことがありましたが、今は長くて7日で早いときには5日で終わります。

私は出産を経験していますので、実際に布ナプキンの効果として上記の事が起こったのか、ただの出産による体質の変化なのかは分かりません。

経皮毒については、否定も賛成も出来ないのが、今の見解です。
湿布薬があるように皮膚から有害物質を吸収することは確かです。布ナプキンに含まれる有害物質が体にどんな影響を与えるかははっきりと科学的には証明されていません。言えることは、皮膚から吸収された物質は血管に運ばれ肝臓で代謝されることです。そのため、肝臓に少なからず負担はかかっているのではないでしょうか。
しかし、上記のサイトにもありましたが、口から入る防腐剤など、毒になりそうなものも私たちは取り入れています。経皮毒だけを目の敵にする事は無いと思います。

布ナプキンの反対意見

上記はほんの一部ですが、やはり布ナプキンに対する批判もあります。
何よりも、布ナプキンは手間がかかると言う意見。その他に、経血を持ち歩くことになるので、気持ちが悪いという意見もあります。
はじめる前は、抵抗がありました。毎回洗うことに対しても、使った後の布ナプキンを持ち歩くことも、、、しかし、やってみると意外と平気でした。
ただ、最初の頃は経血が落ちにくく洗うのが少し大変でした。
持ち歩くことに関しては専用のポーチも出ていて匂いも気になりません。
世間様の反対意見の声が気になる方は、チャレンジしにくいかもしれませんが、思っているよりは、手間も感じないと思います。

私が布ナプキンをすすめる理由

タイトルにもありますが、私は布ナプキンからケミカルナプキンに戻る気は全くありません。かといってケミカルナプキンを否定もしません。私自身はケミカルナプキンも使っています。
ケミカルナプキンは経血の多い日に布ナプキンの下に敷いています。多すぎて漏れることがあるためです。また、経血が多すぎて出先で布ナプキンを使い切ることがあります。そんなときはケミカルナプキンを買って使います。

私がなぜ布ナプキンを使い続けるのかと言うと快適だからです。
布なので下着感覚で布ナプキンをつけることができます。肌触りが全然違います。
本当は、「生理痛が改善する」とか「アトピーの人はデリケートゾーンのかゆみの改善に!」とか理由を挙げたかったのですが、これらは実証されてはいません。ただ、布ナプキンを使用した多くの女性の意見として、そういうこともあるかもしれないと感じてもらえれば良いと思います。
生理期間を快適に過ごすためのアイテムとして布ナプキンを使用してみるといいのではないかと思います。

布ナプキンのはじめ方

布ナプキンも今は色々と種類も多く沢山のお店があります。各お店で、これから布ナプキンを始める人のためにセット売りをされていますので、色々なサイトを見て回られるとよいでしょう。
私個人の意見としては、布ナプキンをこれからはじめられる人は夏から少しずつ始める事をおすすめします。

布ナプキンはハードルの一つとして洗濯があげられます。勿論経血を洗い流す作業も抵抗があると思いますが、洗濯をした後、分厚い生地の布ナプキンの乾きにくさもテンションを落とす理由となります。ですので、夏の洗濯の乾きやすい時期にはじめてみるのもいいと思います。
また、経血の量が少なくなる3日目ぐらいからはじめてみます。
初めて布ナプキンを使う人は漏れを心配される方がいますので、経血の量が少ない時期のみ布ナプキンを使用してみると良いと思います。
そして、冬の近づくころ、生理の最初から布ナプキンを使ってみる。冬は洗濯は乾きにくいかもしれませんが、匂いはそれほど気になりません。最初から布ナプキンを使うということは経血の多い時期も布ナプキンで過ごすということですので、匂いが気になる方もいらっしゃると思います。涼しくなったころから生理期間を通して布ナプキンを使うと匂いはそれほど気にならないと思います。

洗濯はセスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)にて行います。SunnyDaysでは「とれる」というノンケミカルな洗剤も販売されています。
私自身はセスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)にお湯を注ぎ30分から半日つけ置きし、経血を浮かします。経血で真っ赤になった汚水はトイレに流しています。その後、つけ置きしたバケツにもう一度お湯を入れ洗います。また、真っ赤になるので、トイレに流します。
私の場合は2度すれば、布ナプキンの経血は落ちます。その後流水ですすいで洗濯機で下着と一緒に選択します。最近は、時々乾燥機も使います。

まとめ

科学的根拠がある効果はありません。しかし、使った時の使い心地と洗濯などの手間を天秤にかけてみても、私自身は布ナプキンを今後も続けていきます。
最後に経済的側面ですが、毎月、ケミカルナプキンを買うのと布ナプキンを買うのでは1年目はトントンか布ナプキンの方が高く感じるかもしれません。しかし、何年も使ってるとコストは布ナプキンの方が少ないと思います。
自分が良いと思うものを使うのが一番ですが、気になっている方は一度布ナプキンをお試し下さい。

この記事を書いたユーザー

yoko katayama このユーザーの他の記事を見る

看護師・保健師を経て看護教員を数年しました。子供が二人になり、家事と育児と仕事の両立が難しく退職しました。その後、パートナーがK'sセラピールームを開業したので、子育てをしながらK'sセラピールームで働いています。

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