日本国民に愛されているジブリアニメ、特にジブリの中で【人気第1位】は興行収入304億円でもある「千と千尋の神隠し」です。
その物語の中でも、千尋のお父さんとお母さんの食べている物がとても美味しそうですよね。
これってどんな食べ物なんだろうと思う方も多いと思います。

Twitter上でもある男性の方が小学校の時に「お父さんとお母さんの食べている物は何?そしてなぜ豚になったの?」と疑問の手紙をジブリに送ったその後のジブリの神対応が話題となっております。

なんと、疑問を手紙でジブリに送ったら手紙で返事が来たーーー!

千と千尋の神隠し見てて思い出したけど、すごーい昔お父さんの食べてる物と両親が豚になった事が疑問で疑問だったからジブリに手紙送ったら、忘れた頃に返信きた笑今もこの手紙は額縁に飾って保管してる笑

出典 https://twitter.com

手紙の本文を見てみましょう!
(実物手紙はTwitterのツイート主様の画像をご覧願いますここではあえてテキストにして引用しました。)

○○様
お手紙読ませて頂きました。
ご質問についてお答えします。

(1)千尋のお父さんが食べている不思議な食べ物

特に明らかにされていないので、異界の不思議な、しかも“すごくおいしそうな”
食べ物ということぐらいしか言えません。鶏肉のようにも見えますが、お母さんが「骨まで柔らかいよ」と言っているので、鶏だとしたらまるごと食べるのは無理です。
湯婆婆によると「お客様の食べ物」ということですから、神様たちと、彼らをもてなすこの世界の住人しかわからない生き物の料理なのでしょう。
しかし、千尋が「この町はおかしい」と気付いた頃、お父さんお母さんはすっかり豚になり言葉も失っているというのはあまりにタイミングが良すぎる気がします。
「お客様の食べ物」であるだけでなく。「迷い込んだ人間を待ち受ける罠」と考えてもいいかもしれません。

(2)豚になった千尋のお父さん
簡単に言うとお父さんは料理を食べてすぐ豚になったのではなく、少しずつ本当の豚になっていったのです。
それは千尋が湯婆婆に名前を取られて、だんだんと元の名前を忘れてしまい、ハクに言われるまで思い出すことができなかったのと同じようにです。

出典 https://twitter.com

引用:twitter

手紙の内容ではお父さんとお母さんが食べている物は「その世界」の物で作られているという回答ですね。
豚になってしまったのも罠だったとも受け取れます。

このツイートの主「*のんたろす*」さんの二つの疑問以外にジブリの熱い思いが手紙に書かれている事に感動した人も多いようです。

『千と千尋の神隠し』は、異界を描いたものでると同時に、私たちが暮らしている現実の世界を描いたものです。
そして映画のテーマは、美少女でもなく、類稀な心の持ち主でもない、ヒョロヒョロの手足とぶちゃむくれの表情の、まさに等身大の現代っ子が、危機に直面して生きる力を獲得するというものでした。

宮崎監督によると、この映画には千尋と同じ年頃のすべての女の子に向けて、
「抜き差しならない関係の中で危機に直面した時、本人も気づかなかった適応力や忍耐力が湧き出し、果断な判断力や行動力を発揮する生命を、自分が抱えている事に」気づいてほしいという願いが込められています。

その千尋とは対照的に、お父さんとお母さんは神様とも魔物とも知れない住人達の罠に
陥ってしまいます。

千尋にとっては宮崎監督の言葉によれば、
「10歳の少女が世の中というべき中へ投げ込まれ、修行し、友愛と献身を学び、知恵を発揮して生還する物語」であり、彼女は「浸食され喰らいつくされる」ことなく、「生きる力を獲得」するのですが、お父さんとお母さんにとってはその逆のこと、つまり「食らい尽くされる」側になることを体験するのです。

一度豚になった人たちは、再び人に戻ることなく、身も心もどんどん豚になっていきます。

これは何もファンタジーの世界だけの出来事ではありません。

宮崎監督によると、バブルの時に本当に豚そのものになっていた人がいて、今でも自分が豚になっていることに気がつかずに、不景気だ、エサが足りないと言い続けているのと同じだということです。

千尋はそれでも、最後に湯婆婆の試しに挑戦し、「この中に両親はいない」と言い当てます。いったいどうしてでしょう。

千尋が特別な能力を身につけたから、両親を豚と見分けることができたのではありません。
10歳の女の子が数々の危機をくぐり抜けて、「生きる力」を獲得したら、みんな自然とそれができるはず、というのが宮崎監督の答えです。


お話しは難しかったでしょうか。
今後ともスタジオジブリの作品をよろしくお願いいたします。


スタジオジブリ

出典 https://twitter.com

引用:twitter

この、「豚になっても気づかない」「生きる力を獲得したら自然にできる」のジブリの思いが多くの人に感動を与えたようです。
(筆者もすごく感銘してしまいました)

ジブリの素晴らしい対応にもびっくりですが、みんなの疑問を手紙で送ってくれたのんたろすさんに感謝したいです。

出典 https://twitter.com

FF外から失礼します。何故か感動のあまり涙が

出典 https://twitter.com

フォロー外からしつれいします。疑問を手紙にして送ったあなたも、返事をくださったジブリも、素晴らしいなすてきだな!思わず、一気にぜんぶよませていただきました。感激です。何て詳しく丁寧な返事。

出典 https://twitter.com

まだ、まだ沢山のコメントがありました。

かつてバブル時期の甘い汁を吸い続けた状態から今だに抜け出せない人は世の中に確かに多いです。

筆者の先輩にあたる人たちの年代にあたるのでしょうが、当時会社を経営していたが時代の変化についていけなくて、いつのまにか倒産していた。

バブル時モテモテだった女性も年齢を重ねたのを忘れてその当時のプライドが捨てられない。

また、筆者は沖縄に7年ほど住んでましたが、沖縄のご年配の経営者で多い言葉が「あの当時は「ちゅらさんブーム」で会社も上向きだった。

また「ちゅらさんブーム」が来ないかな・・・と、いつ来るかわからない幸運をただ待っている状態の人たち。

千尋のように逆境も受け止めて、打ち砕き、打ち勝つ力をつけた人たちが自然と勝ち組に上がれる事を教えてくれた手紙でした。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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記事を読んで下さいましてありがとうございます。東京から沖縄そして現在、国際結婚で北米在住です。海外ネタや面白い話で皆さんを幸せな気分にできたら嬉しいです(^^)

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