先ごろ行われた参院選は、自民党を中心とする与党の圧勝劇で幕を閉じました。
政権与党が圧勝するということは、日本国民は現状の暮らしを幸せと感じているともとれるはずなのですが、本当にそうなのでしょうか。
少なくともわたくしには、経済的にも精神的にも満足に足る活気を、周囲から感じることができません。

今回、あるツイートに添えられた画像に、ベトナムから日本に来た留学生の日本に対しての辛辣な意見が述べらておりましたので、ご紹介させていただきます。

ツイッターユーザー「Ud(@ORENO_URIMARU)さん」のつぶやきに添えられた画像を見て、何と答えればいいのか分りませんでした。

それでは、つぶやきをご覧ください

◎ツイートはこちら

◎画像はこちら

出典 https://twitter.com

こちらは、ベトナムからの留学生グエン・ディ・トゥイさんからの新聞への投稿ですね。
外国に留学するくらいですから、グエンさんはベトナムでもある程度恵まれた環境にお育ちの方と推測されますが、日本の経済の発展ぶりや生活の豊かさを認めたうえで、自国の精神的豊かさの幸せを噛みしめておられるように思います。
日本人として、この意見の全てを享受するわけにはいきませんが、よく観察しておられる部分も多々あると思いました。

ちなみにこちらの画像は、7月10日の「朝日新聞の声欄」に取り上げられたものことですね。

◎ツイッターでの反応は

たまに、仕事をしていてふと、そう思ってしまう瞬間ってありますよね。
そういう時は、大切な人の顔を思い浮かべるようにしています。

自分を知ることは大事ですね。自分の居場所を確保することも。

学生でいるうちは確かに、疑問は解けないかも知れません。
そういった疑問は、社会に出て実感して順応できないとさらに深まるかも知れません。

あのCM、何気なく見ていて好きだったのですが、考えてみると新自由主義そのままです。
恐ろしいです。

リプライのほとんどが、この記事を書いた人への愛国的で排他的な誹謗中傷でした。
その手のリプライには差別的な要素も多々ありまして、同じ日本人として恥ずかしいので掲載は控えます。
その類のリプライ以外は、この件に関してさまざまな意見がありますが、真摯に答えておられる方が多いですね。

ベトナム人留学生の意見を要約すると、3つの点を問題視しているようですね。

1.自殺率が高い
2.笑顔もなく疲れている
3.会社や組織に縛られすぎている

どれも仰る通りだとは思いますが、①は確かに先進国の中では高いですね。
ですが②や③に関しては、会社や組織に属し己をその歯車に組み込み貢献することで、終身雇用を手に入れてきた時代もありました。
仕事で疲れ果てても家族を安定して養っていけるものがありましたので、一概に不幸だとは言い切れないと思います。
現在、終身雇用制は崩壊しつつあると言われておりますので、そういった意味含めて考えると不幸かも知れません。

「なんのために頑張っているのか?」「幸せとは何なのか?」といわれると、「家族」と答える人が殆どのような気がしますし、わたくしはそれはそれで幸せであると思っております。

「日本人は笑顔もなく疲れている」「会社や組織への貢献ばかり考えている」という部分は、ベトナム人留学生グエンさんの主観によりものですので、実際に日本人のサラリーマン全てが笑顔もなく疲れているわけでも、会社や組織への貢献ばかり考えているわけではないという意見も多いでしょう。
ですが、「自殺率が高い」のは隠しようのない事実です。

◎日本の自殺

日本における自殺は主要な死因の一つであり、10万人あたりの自殺率は20.9人であり、OECD平均の12.4人と比べて未だに大きい値である(2014年)。
自殺率のピークは1990年代であったが、その後2000年から2011年の間に6.3%減少した。しかし未だOECD平均に比べ数値が高いので明らかに要注意であるとOECDは勧告している。

出典 https://ja.wikipedia.org

日本の自殺率は、バブル崩壊の頃がピークでしたが、現在もOECD平均と比べると遥かに高いです。
自らの命を絶つというのは、個人的に殺人と同等の不幸だと思いますので、幸福の指標となるのは異議のないところです。

だれしも、生きているのが嫌になるときもあるかも知れん。そういった状態,状況が断続的に続くと、その思いを実現する空想に耽ることもあるかも知れん。

この記事は、わたくしがかつてブログで自殺への個人的な見解を綴ったもので毎年、小中高生の夏休みの最終日にあわせて更新させていただいております。
ご覧いただけることを願います。

今回のツイート、外国の若い学生からみた実直な日本の印象が紹介されており、それを素直に受け入れることで考えさせられるところがありました。
精神的な部分よりも、経済的に耐え難い状況・状態となると自死を選択してしまう場合が多いように感じます。
ベトナム人留学生が感じているほど、日本は経済的に豊かな国とはいえないと思います。

かつての日本を取り戻すのは容易ではなく、幸せの定義も人それぞれかも知れませんが、少なくとも自死を選択せざるをえない世の中は変えていかなければなりませんね。

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