東京モーターサイクルショー直前に発表され、その時点で「K50 Concept」とされたワールドプレミアモデル。そして今回台湾で開催された「KYMCO創立52周年記念モーターショー」では、台湾国内向けラインナップの発表と合わせてついに正式名称が発表されました。"The Thrills of Touring"を謳う新世代マキシスクーターとして世界の注目を集めたその正式名称は「AK550」。今度はその発売に対して期待が高まります。

KYMCO K50CONCEPT WORLD PREMIER @TOKYO 2016

出典 YouTube

出典photo:Buono/隅本

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る意味で衝撃的なお披露目だった「K50 Concept」。元格闘家・須藤元気率いるダンスパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」のパフォーマンスと演出によって、さながら空間を突き破って会場に現れたかのような錯覚をもたらしていたように思います。

うして我々の目にさらされたそれはSuper Touringを標榜し、同時にスポーツ性をもイメージさせる力強くウェッジの効いた戦闘的フォルムを持ちあわせていました。もはや気持ちの昂ぶりを抑えることなど到底できないほどに。

フォーマンスを終えたばかりの「WORLD ORDER」の間に割って入ったアレン・コウ(KWANG YANG MOTOR CO., LTD. 代表取締役)を交え、我々メディアに"KYMCO創業50周年の自信作"として「K50 Concept」を印象づけることに成功したと言えるでしょう。

出典画像提供:KYMCO JAPAN

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ょうどひと月ほど前の6月8日には、KYMCOにとって記念すべき「KYMCO創立52周年記念モーターショー」が台湾にて開催されています。そこでは台湾国内向けラインナップの発表と合わせて「K50 Concept」の正式名称である「AK550」というネーミングが発表されました。

AKはイタリア語でAnniversario KYMCOを意味しているあたり、KYMCOの50周年を祝う重要な製品であるということにほかなりません。そして550はエンジンの大きさを表しているとのことですから、その存在感ある戦闘的フォルムとあわせてきっちりとライバルを見据えたスペックが与えられていると想像できます。

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的な規制などに違いもあるでしょうから単純比較はどうかと思いますが、KYMCOの車両はどれもパワフルで速いという印象です。実際軽量化と安定したコントロールを前提として「AK550」はパワフルな2気筒エンジンを採用。このユニットは低振動&低騒音を実現し、心地よいツーリングが楽しめるものとなっているそうです。

た軽量かつ剛性の高いアルミ合金ボディに優れた作動性のリアサスペンションを採用し、バランスの良い前後重量配分も実現。さらにシート高を低く抑えながら、ヘルメット×2つ呑み込む大型容量シート下ラゲッジも備えているので、ツーリング用の荷物もたっぷり収納可能。

とマシンが一体となり、心の赴くままの境地に達する「AK550」。KYMCOによると「AK550はKYMCOが新たに打ち出した"Thrills of Touring"という製品テーマにとって非常に重要なモデルであり、今後のKYMCOの製品の方向性を示すモデルに位置づけられている」としています。

に発売開始を待ち遠しく思えるようなワールドプレミアモデル「AK550」。走りだすそのとき、きっとその姿が"The Thrills of Touring"を具現化して我々に最高のライディングプレジャーを堪能させてくれるに違いありません。

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Buono/隅本辰哉 このユーザーの他の記事を見る

二輪ジャーナリストとしてバイク&スクーター雑誌を中心として活動中。主に新旧スクーターに関する記事が専門。 とくにベスパを得意としていてベスパ関連書物などの出版もしています。なのでベスパを軸にスクーターやバイクのこと、ときには取材で出かけた食や遊びや旅のことまで書き記していきたいと考えています。

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