アメリカ・マイアミ州に暮らす9歳のミラ・ビゾットちゃん。彼女は執拗ないじめに遭い心に大きな傷を負いました。しかし、本当に凄いのはここから。いじめと立ち向かうべき、なんと海軍隊員向け64キロの過酷なレースに参加。完走することで身体を張りいじめ撲滅を訴え話題になっています。

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学校でもいじめ、深刻化するネットいじめ、何が気にいらなかったのかある日突然、いじめの標的になる子ども達。学校での無視や暴力、学校の裏サイト・LINEの既読スルー、SNSでの中傷コメント。いじめの質も段々陰湿になり国内でも海外でも大きな問題になっています。

そんな中、立ち上がったミラちゃんもいじめ被害者の一人でした。しかし、彼女の心に傷は負ったものの撥ね除ける強さを秘めていました。地元でジムを経営し、トレーナーも務める父親の影響もありトレーニングを重ね身体を鍛え自尊心を養い過酷なレースに挑戦したのです。

父親のジムに通うきっかけはトレーニングを積む人達をみて自分も強くなりたいと思ったから。いじめに負けない心を養いたかったからだそうです。

トレーニングする前の彼女はちょっとふっくらした女の子。その彼女が日々、クタクタになるまでトレーニングを重ねると、アッという間に小学生をは思えない腹筋や上腕二頭筋を誇るような体つきに。

日々、身体と心を鍛えることでミラちゃんの目標は海軍隊が考案した約64キロものレースに挑むこと。体を張っていじめ反対を訴えることを決意したのです。

誰にも私と同じ経験をして欲しくないと思ったの。だから、他の子供達に ‟何だってできるし、なりたい自分にもなれる” ということを、自分が立ち上がる姿で示したかった。だから、レースに出ることも自分で決めたんです。

出典 http://mashable.com

自分と同じようないじめに誰にも遭って欲しくない。同じようなツライ経験をして欲しくない。自分自身が勇気を持って立ち上がればどんな未来だって描ける。そう伝えたいと決意したミラちゃん。

彼女が挑戦したレースはマラソン58キロと水泳8キロ、25カ所におよぶ障害物をクリアせねばならない成人男性すら音を上げる過酷なレースです。

しかし、彼女の根性はハンパない!なんと24時間で見事完走。その姿は今、いじめに遭っている人の背中を押し、心の支えになり多くの人に勇気と感動を与えました。

いじめに遭い悲しくて辛くて明日への希望もない人達が今この瞬間もいると思います。いじめにより生きていく気力も吸い取られ、でも親の前では心配かけたくないと笑顔を見せる人達。自尊心が保てないくらい追い込まれて卑屈になり自分の殻に閉じこもってしまう…

いじめ問題は本当に根が深く難しい問題だと思いますが、ミラちゃんのように立ち向かい力強いメッセージを送っている人がいることも忘れないで下さい。ミラちゃんは特別な子どもではないと思います。どこにでもいる普通の9歳の女の子。ただ、このままではダメだと、勇気を振り絞ることを知り実践できた女の子です。

1歩踏み出す勇気があればまた1歩は自然に出てきます。今、いじめに悩んでいる人、いじめに負けないで下さい。くだらないいじめなんかで死を考えないでほしい。あなたを支えている人、あなたと共に戦ってくれる人も、逃げてくれる人も傍にいます。手を差し出せば握り返してくれる人が必ずいます。逃げたっていいんです。戦うも逃げるもほんの少しの勇気が思い描く自分に近づける1歩なのではないでしょうか。

Thanks for reading to the end.

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