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二次会カラオケで失敗する男たち

合コンの二次会にカラオケを選んだ時、こんな失敗をしたことはないでしょうか。

一次会の居酒屋ではかなり盛り上がっていたこともあり、勢いで二次会にカラオケを選択。しかし、女性たちを連れてカラオケに入ったものの、急に場のテンションが下がり、カラオケ開始わずか30分ほどで次の歌の予約が入らず気まずい空気に…。

「ほら!誰か入れようよ!」

「おまえ、『女々しくて』とか入れろよ」


「女のコ、何歌える?」


幹事男性の声もむなしく、しまいには女性たちが帰宅する始末…。結果、カラオケは1時間で終了し、連絡先を交換するもその後の進展は一切なし。

そんなとき、男性陣はこう思うのです。

「二次会でカラオケなんて行かなきゃよかった…」

一次会終了10分前に若手が取った行動

さらなる盛り上がりを期待したのに、裏目に出る。そんな合コンカラオケ失敗談が少なくないなか、「二次会でカラオケに行けば必ず盛り上がりますよ」と豪語するのが、大手広告代理店に勤務する吉村さん(仮名・27歳・慶応義塾大学卒)。

彼は、先輩から教わったある作戦により、合コンのカラオケで女性との距離をさらに縮めることができているそう。

その秘策とは?

「入社1年目のとき、合コン二次会のカラオケがなぜ盛り下がるかを先輩から教えられました。原因は、居酒屋から移動して入ったカラオケ個室の雰囲気にあります。

入室したときの部屋って明るいじゃないですか。それに、モニターからはアーティストの宣伝番組が流れていて、ドリンクを頼まなきゃならないしで、とにかく一気に日常モードになるんですよ。

そしたら、一次会で積み上げてきた盛り上がりはすべてゼロにリセットされちゃうんです」

たしかに、部屋に入室したときの、あの気まずい雰囲気。身に覚えがあります。

「そこで、入室時に日常モードにならないために、先に部屋をあっためておくんです。

具体的には、男性陣の中で一番若手の人間が一次会終了10分前にダッシュでカラオケ店に移動。部屋を取って人数分のドリンクも頼んで、さらに1曲歌っていちゃうんです。


すると、ちょうど女性たちも含めてメンバーが移動してきたときには、既に部屋はばっちり盛り上がっている、という(笑)。

まあ、部屋には若手1人しかいないんですけど、すでに曲が入っているしドリンクも頼んでいるので、すぐに乾杯できて、曲も一気に入ります」

あの気まずいチャンネルが流れない

なぜこの作戦が有効なのか?吉村さんは、その理由をカラオケ二次会時における、あるボトルネックに見出します。

「最大の敵は、部屋入室時にモニターから流れるカラオケ専用の番組にあります。アーティストが司会をやっていて、新譜などについてインタビューするゆる~い番組です。

先輩曰く、あれを聞いた瞬間、どんな酔いも冷めちゃう。ノルマ的に『さあ、歌うか』みたいなテンションになっちゃうんですよ。だから、アレを流さないために先に歌っておく作戦が有効なんです」

なるほど。たしかに、カラオケにかぎらず、場をゼロから盛り上げるよりは、すでに盛り上がっている場に人は混ざりたいもの。そのためにすでに盛り上がっている場をこしらえておくこの作戦、かなり使えることは間違いないでしょう。

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