今回は海水浴やシュノーケリングなどで、実際に被害が報告されている「海の危険生物」を厳選し、8つまとめてみました。

やっぱり夏は楽しい海のレジャー!

8月に入って暑さも本格化し、絶好の海水浴シーズンになりましたね!さっそく水着に着替えたら海へドボーン!!ついでに足ヒレ付けてシュノーケリングも!

いや、ちょっとお待ちを…夏の海には下記でご紹介する超危険な海の生物が居て、思わぬ事故に発展することがあるのです…

ゴマモンガラ

この魚は関東よりも南側のサンゴ礁や沖縄などの暖かい海に多く生息している体長50センチ~60センチぐらいの魚です。

非常にナワバリ意識が強く、見た通りの鋭い歯と強力なアゴで人間を攻撃してくることがあり、ダイバーの間ではサメよりも怖い魚だと言われています。

そして悪いことに↓

沖縄の有名なシュノーケリングポイントでは必ずといっていいほど出遭ってしまう魚です。

出典 http://miyakojima.blue

初心者の方などはこのカラフルな体とひょうきんな顔につられてうっかり接近し被害にあうケースが多いのです…

指を食い千切られたり、ウェットスーツの上からガブッと噛まれ、血が止まらなくなる重傷も普通に報告されていますから、見掛けたら絶対に近づかないようにしましょう。

ウツボ

ウツボは体長3mにもなる大型魚ですが、上のゴマモンガラと違い臆病なので、積極的に襲ってくることはまずありません。

しかしシュノーケリング中にウツボが潜んでる狭い岩場の影や穴の中に手を入れ、ビックリしたウツボにガブっと噛まれて大怪我をする事故は結構多いです。

ですから、海の中で狭いところに手を入れる場合は必ず目で確認しましょう。

オニヒトデ

このオニヒトデは暖かい海(四国の紀伊半島より南側)のサンゴ礁が好物でトゲには猛毒があり、刺されると最悪アナフィラキシーショックで死亡することがあります。沖縄では実際にダイビング中の死亡事故も…↓

オニヒトデ関連性調査 ダイビング死亡で宮古島海保

出典 http://ryukyushimpo.jp

死亡した女性は「2,3か月前にも一度オニヒトデに刺された」と言っていたそうで、再度刺されたことによる重度のアナフィラキシーショックが死亡原因と言われています…

怖いですね…以前オニヒトデに刺されたことがある人は、十分にご注意ください。

ゴンズイ

筆者も海釣りをするのでよく知っていますが、このゴンズイは外道の代表格と言われている魚です。

関東より南側の海に多く生息していて背びれ1か所と胸びれ2か所、合わせて3か所も強力な毒を持つ鋭いトゲがあるので、普通の人は釣れたらすぐに捨てちゃいます。

しかしマナ―の悪い人は海へリリースせずに岸辺にポイッと捨てて、そのまま放置する事があるのですがこれが怖いのです…

この魚は死んでもしばらくは毒が消えないので、うっかり手で掴んだり素足で踏んだりするともの凄い激痛と痺れが走り、患部が赤く腫れあがり、最悪傷口から壊死する事もあるので、十分に注意してください。

対処法
すぐにトゲを抜き、傷口を口で吸って毒を吸い出し(飲まずに吐き出す)、病院へ直行しましょう。すぐに病院に行けない場合は45度以上のお湯に患部を30分以上漬けると痛みが和らぐそうです。

これはゴンズイの毒がペプタイドというたんぱく質系の毒素なので熱に弱く、お湯に漬けると毒を少し無効化できるからだと言われています。

アンボイナガイ

このアンボイナガイは伊豆半島の南側のサンゴ礁や、暖かい沖縄の海に多く生息している体長13センチ程度のイモ貝です。

意外な事にこのアンボイナガイの毒針(毒を打ち込む歯舌)はあらゆる生物の中で最強の毒を持ち沖縄ではハブ貝と言われ大変に恐れられています…

死亡例も報告されていますし、その毒の強さはインドコブラの37倍で血清もありませんので、こちらも見掛けたら絶対に近づかないようにしましょう。

アカエイ

アカエイは最近海水温の上昇などで個体数が激増し、日本沿岸では局地的にアサリやハマグリが全部食べられちゃった、などと大問題に成っていて、本州以南では普通にどこにでも生息しています。

このアカエイの尾びれには強力な毒を持つ大きなトゲがあり、浅瀬にも普通に泳いでくるので海水浴などでうっかり踏んでしまい、足を貫かれるという被害が急増しています。

毒のトゲには鋸歯状の小さなトゲがたくさん付いていて、一度刺さると簡単には抜けません。刺さると猛毒が患部に注入され、放置すれば痛みが何週間も続く事がありますから、すぐに病院で処置した方が賢明です。

ラッパウニ

ラッパウニは関東以南、特に太平洋側のサンゴ礁などに多く生息するウニで、シュノーケリングなどをしているとよく見掛けます。

綺麗なので思わず手で触れたくなりますが、ユラユラと揺れる触手のような物は全部トゲで神経毒があり、刺されると激しい痛みが走ります…

大人は心臓がドキドキしたり、刺されたところがしびれる程度ですが、子供さんの場合は呼吸困難など、重篤な症状になる場合があるので注意しましょう。

殆ど動かないので触らなければ大丈夫です。

ダツ

最近ではナイトシュノーケルを楽しむ人が増えてきましたが、手に持ったライトを目がけて突進してくるのがこのダツなのです…

日本では北海道以外どこにでもいる魚で、釣り人の間では鋭い歯でハリスをダメにしてしまうので最悪の外道とも言われています。

体長は1mほどで大きいですし、見た通り鋭いクチバシがあり、光に反応して猛スピードで突っ込み、実際に体に突き刺さって重傷を負ったケースや死亡例も報告されています。

危険を回避して楽しく遊ぼう!

ちょっと怖い事例ばかりをご紹介しましたが、この記事をよく読んで、海で出くわす危険生物のことを予め知っておけば安心ですし、被害も事前に防ぐことが出来ます。

だから貴方もこの夏は積極的に海へ出掛けて、楽しい思い出をドンドン作っちゃいましょう♡

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