記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
6月となり、いよいよ梅雨入りをしましたね。この季節は気温だけでなく湿度も高いために、自分や人の体臭が気になってしまう時期ではないでしょうか。近年では「スメルハラスメント」などという言葉まで耳にすることがあります。

そこで今回は体臭の原因と対策について医師に解説していただきました。

そもそも体臭って何?

体臭は、元をたどると動物としてわれわれ人間が発生させているフェロモンなのです。その中でも不快とされる体臭の発生元は、以下の4つになります。

・汗のにおい
・足のにおい
・加齢臭
・口臭

今回は口臭を除く体臭について解説していきます。

体臭を防ぐ身体の洗い方のポイントは?

身体を洗うことで防ぐことができるにおいの原因は、汗のにおいがメインとなります。
汗自体には不快とされるにおいは付いておらず、汗が汚れた皮脂と混ざりあうことで体臭へと変化していきます。

皮脂のとりすぎは皮膚を守るためによくないとされているので、ごしごしと強く洗うのでなく、表面をきれいにするというイメージで柔らかいタオルでゆったりと洗うことを推奨します。

また、皮脂と混ざりにくいよい汗をかくには、汗を常に出しやすくしておくことが大切ですので、ぬるめの湯にゆっくりとつかることで新陳代謝を活発にし、さらっとした汗をかきやすい体にしておくこともよいでしょう。

体臭予防には定期的な運動が効果的って本当?

先述しましたが、体臭予防には、日頃から汗をかきなれておくことが大切です。それは適度な運動も効果的です。

不快な体臭を出さないようにするポイントは?

加齢臭の原因は「ノネナール」という、40代以降に検出されるが皮膚で発生することにより生じます。

その発生を抑えるためには、「活性酸素」の増加をコントロールすることが必要です。
「活性酸素」は以下によって増加する傾向があります。

・紫外線の影響
・ストレス
・喫煙
・飲酒

また、「ノネナール」の発生を減らすためには以下が効果的とされております。

・適度な運動
・清潔を保つ
・野菜などのビタミン摂取をする

加齢臭を防ぐために、意識的に行うようにしましょう。

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医師からのアドバイス

汗をかかないのではなく、日頃から適度な運動をして、さらりとした汗をかくようにしましょう。
健康的な生活を心がけることが体臭予防へとつながります。

(監修:Doctors Me 医師)

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