本来、妊婦さんとお腹の中の胎児を守る為にあるマタニティーマーク。
最近ではこのマタニティーマークを付けていたから嫌な思い、怖い思いをされる妊婦さんが増えているようです。

Licensed by gettyimages ®

変ですよね。おかしいですよね。
少子化はこういうところから始まっているような気もします。
身を守る為、赤ちゃんを守る為にマタニティーマークを付ける事を躊躇う妊婦さんも多いようです。
私もそうでした。

マタニティーマークのあり方。知っていますか?

「電車やバスで席を譲りなさい!」
と言う誇示ではないのです。
もしもの事故、急に意識を失って言葉を発する事が出来なくなった時、
そんな時に周りの救援してくれる方々に、救急救命士の方々に「わたしのお腹の中には赤ちゃんがいます!」と報せるのが本来の役目です。
それはそうです。
妊婦がいて胎児がいる。それだけで救援の仕方が違うのです。
予想されるリスクが違うのです。
それを「喋れなくても察して!!」ではなくしっかりと情報を示せる。
なんて素晴らしいアイテムなのでしょう!!!

※海外の救急車の画像を使いましたが海外にマタニティーマークがあるかはわかりません。

Licensed by gettyimages ®

それでもやっぱり心無い言動をぶつけてくる人はいます。
悲しいですね。辛いですね。

残念ながら、幸い私は妊娠中にそういった思いはした事がありません。
2人目妊娠中は上の子を連れて、電車に乗って健診に通っていました。
マタニティーマークを付けて出掛けていましたが少しだけの強い意思を持っていました。
「妊婦だからって席を譲って欲しいオーラは出さないぞ!」
「子供連れだからって席を譲って欲しいオーラは出さないぞ!!」
(私が元気な妊婦だったから思えた事です。本当に辛い妊婦さんは無理しないで下さいね。)
でも、私が乗る電車はいつも優しい人達ばかりで、笑顔で席を譲ってくれる方がとても多かったです。

ベビーカーの時もそうでした。
「重たくても持ち上げるぞ!」
と意気込んでたら横からスッと手を差し伸べてくれる方々がいて「世の中捨てたもんじゃないな…」と感じた事を覚えています。


とはいえ、嫌な思いも怖い思いもされてる妊婦さんが多いのも事実です。
心細く思うかもしれませんが、妊婦さん、貴女はお母さんです。
「子供は私が守るんだ」とピッと一本張った強さは大事かと思われます。
頑張ってるお母さん。
その姿は周りの人は応援したくなるはずです。
ただ、傲慢にならず謙虚に、支えてくれた方々にはしっかりと感謝をしていればどこかで誰かは見ていてくれていますよ。


そして公共の場で居合わせた方々、色んな思いがあると思います。
ですが、怒りや苛立ちをぶつける前に一回立ち止まってください。
あなたもそうして守られて生まれてきたのです。
見守ってください。出来るなら手を差し伸べて支えてあげて下さい。
その優しさはどこかで誰かは見ていてくれますよ。

そうやって世の中が少しでも良い方向に向かって行きますように。

この記事を書いたユーザー

こう このユーザーの他の記事を見る

28歳。6歳男児と1歳女児のママです。

得意ジャンル
  • 育児

権利侵害申告はこちら