パニック障害とは

パニック障害では、思いがけないときに突然、動悸や息切れ、強い不安を伴うパニック発作が生じます。
そしてパニック発作が繰り返されるうちに、発作に襲われることに対する予期不安や発作が生じる状況に対する広場恐怖を感じるようになり、毎日の生活に支障をきたすようになってしまいます。治療が不十分で病気が進行してしまうと、うつ病やうつ状態になるおそれもあります。
このような不安や恐怖は、「考えすぎ」や「心配性」など気持ちのもち方や性格の問題と思われてしまいがちです。
しかし、パニック障害は脳の働きが普段のときとは変化しているために、医学的な治療が必要な状態であることが最近の研究でわかっています。
パニック障害は100人に1人はかかるといわれており※、だれでもかかるおそれのある病気です。前向きに治療しましょう。

出典 http://www.cocoro-h.jp

私は、2010年に家族旅行で訪れた沖縄で、初めて発作を起こします。33歳でした。体調不良に悩まされ、内科、婦人科、耳鼻科を受診しました。1年後に、パニック障害と診断されました。急な動悸、吐き気、気持ち悪さがありましたが、現在は、薬物治療によって、発作はほとんどなくなりました。


いろんな方が、この病気で悩んでいたり苦しんでいるのを知りました。電車やバスに乗るのが怖い。緊張する。私も同じ気持ちです。私は、旅行先で具合が悪くなり、帰りの飛行機は、我慢して、我慢して帰ってきました。ですから、飛行機が1番緊張します。そんなに乗る機会はないですが、沖縄が好きな私達家族。飛行機に乗らないわけにはいきません。



出典Satomi Nakano

「できること」「できたこと」を増やしていこう!

あんなに飛行機が好きだったのに、乗るのにドキドキ。私のように、家族旅行がしたいけど、飛行機が・・・そういう方いますよね。症状は人様々なので、的確なアドバイスはできませんが、今回の沖縄旅行で、準備したことを書きますね。



まず、リラックスの為に、美容室へ。美容室が苦手な方もいると思います。苦手だったら、無理しないで。自分がリラックスできることを探しましょう。



発作は、首や肩こりからも来ると知ったので、アロママッサージへ。
首と肩を中心に揉みほぐしてもらいました。



次に、歯のメンテ。今までは全くOKだったのに、奥歯の歯石取りが無理に。えづいてしまう。でも、やっぱり逃げたくないし、キレイになりたいし、
「できること」「できたこと」を増やしていきたい。



疲れないように、寝不足をしないように。睡眠って、本当に大事だと身をもって知りました。
・当日、珈琲を飲みたかったけど、カフェインがよくないと言われているので我慢。
・飛行機内で飲む、飲み物を用意。
は処方してもらって、気持ち悪かったら、薬に頼る。

具合が悪くなってもいい。人に頼っていい。

大丈夫、ほらね。
飛行機、大丈夫、乗れる。
帰りも、大丈夫。



家族旅行がしたくても、乗り物が不安って方、けっこういます。自分1人だけじゃないです。治療を続けること、自分で治す努力をした先には、完治が待っていると思います。症状が出たということは、今のままの生活では、いけませんよーというサイン。医者に頼るだけではなく、自分自身や、自分の生活を、見直す時がきただけ。



もし、具合が悪くなっても、我慢しない。
頼っていい。
家族は、待っていてくれる。
あなたがよくなるのを、いつまでも。



医師に診てもらって、薬を飲んで、症状をなくして、脳に、もう大丈夫だって教えてあげて、数年後には飛行機に乗って、家族旅行に行けます!

2年前にも飛行機に乗り、沖縄へ旅行することができました。また2年経っての飛行機。飛行機に乗るのが、緊張しないと言えば嘘になります。でも、大丈夫。ちゃんと行けました。医師と相談し、効果的な薬があることを知り、どういう病気か理解を深め、自分で治す努力をして今に至ります。

出典Satomi Nakano

↑長男が撮ってくれました。沖縄の居酒屋での、夫婦の写真。アルコールを飲んで、この後、居酒屋の車でホテルへ移動。これも、ちょっとドキドキしましたが、ほらね、大丈夫。


「できたこと」の積み重ねが、勇気となっていきますよ。ゆっくり、できること、できたことを増やして、自信につなげていきましょうね。

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