人生も折り返し地点を過ぎての熟年離婚。2014年に3万6800件を数え25年前の7割増となっているそうです。定年退職を機に奥さんから離婚を突きつけられる男性…

今後の人生が不安だと赤裸々告白した新聞に寄せられた相談に対する回答が秀逸だと話題になりSNSを賑わせています。

出典 https://twitter.com

相談を寄せたのは静岡県に暮らすB男さん。娘さんの大学卒業とご自身の退職を機に離婚。住み慣れた家を出て現在一人暮らしなのですが、趣味もない、友人もいない、夢も希望もなく途方にくれ今後の人生が不安のご様子…

60代の男性。昨春、娘の大学卒業と私の定年退職を機に離婚し、家を出ました。夢も希望もなく、漠然とした不安を抱えています。

妻や同居の義母とは仲が悪く、10年以上、口を利いていませんでした。食事も一人、風呂やトイレ意外は自室を出ることもありませんでした。家の改築や家電の購入、娘の進路などについて一切、相談がなく、娘からの事後報告と費用の請求があるだけでした。

今は、地方の古い借家に一人で住んでいます。少しばかりの年金とアルバイトの給料で生活し、娘の教育ローンの返済もしていて貯金はありません。妻側について娘には半年前に携帯電話を替えられ、連絡が取れなくなりました。

好きだったパチンコは10年前にやめて趣味はなく、酒やたばこもやりません。友人もおらず、平日の帰宅後や休日は、テレビを見てばかり。寂しくつまらなくて、深夜にインターネットのエッチな画像を見てしまいます。それだけが楽しみになってしまいました。このまま死んでいくのかと不安です。

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深夜にひっそりとエッチな画像を見るのが楽しみ。確かに、夢も希望もなさそうな生活…巷間伝えられる多くのケースは「“濡れ落ち葉”となった夫が妻に見捨てられる」と聞きますが、まさに絵に描いたような「濡れ落ち葉」状態。

この男性がなぜ離婚したのか詳細は分かりませんが、それ相応の理由があったからでしょう。

「結婚して、子どもを作らないと老後が寂しくなるよ」結婚してお子さんもでき、家庭を築いたはずのB男さん。お子さんがいても今は寂しい状況。

そして、今回、この相談に対する回答が秀逸だと話題に。B男さんに対しどのような回答が寄せられたのかみていきましょう。

なぜ、そうなってしまったのか、ここはとっくりと考える必要があります。

ノートを用意してください。まずはテレビをつけずに、あなたが小さい時分から今日までのことを、思い出してください。何を思い出すかというと、お世話になった人です。ノートの左側のページに、「お世話になった人」と記して、名前を書いてください。どんなご恩を受けたか、思い出しつつ、具体的に書き込んでください。詳細であればあるほどよろしい。

いっぺんに思い出せないでしょうから、毎日、帰宅後に時間を取って続けるといいでしょう。昔のことを回顧するのが楽しみになれば、この作業は半分成功したようなものです。

作業になれてきたら、右側のページに、今度は面倒を見てやった人のことを書き込んでください。ある程度書いたら、両方を読み返してください。どちらの方が書き込みが多いか、比べてみます。これだけで、自分のことがずいぶんとおわかりになるはず。その先、どうするかは、自分で考えなくてはいけません。

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この回答を寄せたのは、作家の出久根達郎さん。人生でお世話になった人と、自分が面倒を見た人それぞれをノートに書き出し見比べる。この作業は自分をみつめ直す、人生をみつめ直す良いキッカケになるかもしれませんね。

「なぜ、そうなってしまったのか」思い出すだけではなく、その事柄を文字にすると、目からも情報が入ってきます。そうすると、記憶はより鮮明に蘇るのではないでしょうか。客観的に自分のことを、過去を振り返ることができれば人生を歩むこの男性とっても役立ちそうですよね。

この相談と回答に思うことがある人が多いのか様々な意見が寄せられています。

心を出し惜しみ

「無自覚な俺様主義」

人それぞれ

新たな展開が!!!

熟年離婚の投稿のコメント欄に新たな展開。Twitterユーザーのケチャップのフタさんが結婚のメリットを問いかけています。

このコメントに対し皆さんの回答は…

メリット・デメリットではない!

世の中には色んな夫婦の形があり、幸せの形があります。それは人それぞれ「〜でなければ幸せではない」「〜でなければダメ」そんなことはナンセンス。

好きで夫婦になっても結局は他人。分かり合えないこともあると思いますが、どんな時でも思いやりや感謝の気持ち、些細な声がけが大切なのではないでしょうか。

相談を寄せたB男さんもコミュニケーションのとれなかった10年の間、もしかしたら関係修復の努力をしていたのかもしれませんが、時、既に遅し。日々の積み重ねの最後は寂しい結果になってしまいました。

せめて、この回答を元にB男さんの人生に少しでも夢と希望の光が差し込ばいいなと思います。

熟年離婚、他人事ではありません。寂しく不安な老後を送らないためにも相手への感謝の気持ちを忘れずしっかりコミュニケーションをとり、楽しくウキウキな老後を過ごしたいものです。

Thanks for reading to the end.

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