記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
みなさん、ストレッチをする意味や目的を考えたことはありますか?
歳をとると硬くなってしまう身体をほぐすという意味でも、無理なく日常生活に取り入れていきたいですね。

今回は、ストレッチの意味や効果的なタイミングについて、医師に教えてもらいました。

歳をとるにつれ、身体はどんどん硬くなる

歳を重ねていくうちに、関節や筋肉の柔軟性が低下し、硬くなっていきます。こう聞くと、中高年をイメージしやすいですが、実は20代の若い人でも、運動をする習慣がなければ、関節や筋肉の柔軟性が低下して次第に硬くなっていきます。

一般的に身体が硬い状態であると、体内にある老廃物が蓄積することで新陳代謝が悪くなり、血行が悪くなります。

このことが積み重なると、単に身体が硬くなるだけでなく、日常生活を送ることが困難になってしまう可能性も潜んでいるのです。

有効なのがストレッチ!

そこで有効なのが、ストレッチです。
その人それぞれの目的や体力のレベルに応じてメニューを考えることが大切です。

若い人の場合、運動やストレッチをしないことによって筋力が低下し、日常生活に支障が出ることはほとんどありません。しかし、高齢者の場合は、筋力低下によって転倒する危険性が増すといった問題が出てきます。

歳をとってこのような状態にならないためにも、若いうちから運動やストレッチなどの習慣を身につけて、筋力維持、筋肉や関節の柔軟性を保持していくことが重要なのです。

ストレッチをするなら入浴中!

ストレッチをするのに一番効果的なのは、実は入浴中です。
体が温まって体内の血管が広がり、血行がいいときに行うのが効果的といわれています。

一方、お風呂上がりにストレッチを行うことは、実は危険なのです。
お風呂から上がった瞬間に身体が冷えはじめると、筋肉が縮んでいきます。
この縮もうとしている筋肉をストレッチによって無理に引っ張ったり、動かしたりすると、筋肉が損傷する可能性があるのです。

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医師からのアドバイス

入浴後のストレッチは危険を伴うので、行わないようにしましょう。できれば入浴中にストレッチを行って、しなやかな柔らかい身体づくりを心がけましょう。

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