puppy millという言葉をアメリカのニュースでよく聞く。

puppyとは子犬、millとは工場、直訳すると子犬生産工場となる。これは、けっしていい意味ではない。

営利目的のためだけに、子犬たちをどんどん増やす違法のブリーダーが、極悪な環境で犬たちを虐待している場所のことを、puppy mill(以下 パピーミルと表示)と呼んでいる。

産めよ増やせよと死ぬまで生殖行為を強制される環境

たくさんの犬たちが、狭い鉄の檻に入れられ、散歩もさせてもらえない状態で、産めよ、増やせよと死ぬまで生殖行為を強制される環境にある。

糞もそのままで、餌も栄養バランスなど考えられてなく、生かしておくための最低限の環境で、不衛生極まりない状態。

夏でも、冷房環境が与えられることもなく、鉄の檻は暑くなり、犬たちは蒸し風呂状態、 冬でも、暖房が与えられることもなく、犬たちはお互いの体温で暖めるしかない状態。

すべてとは言わないが、パピーミルと呼ばれ、ニュースで報道されている場所はそのような環境が殆どである。つまり、犬たちにとっては、生き地獄のような環境である。

1つのパピーミルで発見される犬たちの数は数百頭

このようなパピーミルが全米各地で、毎年たくさん発見される。 発見され、極悪な状況が確認されると、米政府によって犬たちの救援活動が行われる。 1つのパピーミルで発見される犬たちの数は、数百頭にもなる。

営利目的でなくても劣悪な環境での飼育は動物虐待の違法行為

犬たちだけではない。中には、鳥や猫、小動物たちもいる場合もある。また、営利目的ではなく、個人の自宅にて、どんどん小動物たちが増えてしまい、手におえなくなり、糞もそのまま、餌も殆ど与えず といった場合でも、同様な救援活動が行われる。

このようなケースでも、すべて動物虐待として違法行為となり、 動物たちは強制的に飼い主から取り上げられ(救出され)、 罰則が与えられる。

救出された動物たちは、マスメディアを使い新しい飼い主を探す

救出された動物たちは、全米のシェルターに引き取られ、ニュースなどの報道機関などを使って、新しい飼い主たちを探す。

生体販売

アメリカだけではなく、日本でも似たような環境で、営利目的のためだけにブリーダーをしている人も少なからずいることは確かだ。

ペットショップの生体販売の保証期間は犬や猫の場合は平均して約1か月。生体とは、ペットショップで売られている生き物たちのこと。保証期間とは、その間に死亡した場合は、保証しますというお約束期間である。それがわずか1か月ということである。

日本のペット業界について

この記事を書いたユーザー

さくらまい このユーザーの他の記事を見る

最後まで読んでいただきありがとうございました。

得意ジャンル
  • 話題
  • 社会問題
  • 動物
  • 美容、健康
  • 感動
  • コラム
  • ニュース

権利侵害申告はこちら