先日、行われたソフトバンクVSオリックスの試合が一部で話題となった。
というのも、今季最多となる22得点をホークスが叩き上げたからである。

試合の詳細を見ると、最近野球を見始めた方には仰天、長年見ている方には「草野球か!!」と突っ込みを入れたくなってしまうこの試合。
しかしながら、これはまだ甘い方。
13年前、このカードではとんでもない試合結果が生まれている。

①2003年7月27日 ダイエー VS オリックス @福岡ドーム

それはソフトバンクがダイエー、オリックスがブルーウェーブ時代だった2003年にさかのぼる。
まずは7月27日に行われたダイエー × オリックス 17回戦(スコアはこちら→http://2689web.com/2003/HB/HB17.html )。

1回の攻防から何かがおかしい。
「ピッチャーの立ち上がりを狙え」とは、よくある話だがその出だしに該当する1回の裏で既に11点。
しかも、この回10打数連続安打というゲームのような繋がりを現実で再現するあまりの凶暴ぶりである。
そのあとも容赦なく攻め続け終わってみれば26- 7、当然ダイエーの圧勝である。
この試合だけで13個も記憶が塗り替えられた衝撃の試合だった。

それでも、オリックスは意地を見せて7点取っている。
だが、普通に考えれば7点も取れば勝てるはず。
野球はバスケットボールみたく激しい点の取り合いではない。

本当の恐ろしさはこの数日後だった・・・。

②2003年8月1日 ダイエー VS オリックス @ヤフーBBスタジアム

結論から言おう、29-1だ。
繰り返す、29-1である。
パワプロやプロスピの世界でもないし、ましてはかつて存在したBBHの世界ですらない。

この試合の恐ろしい点はスコアもそうだが、3回終了時点で23得点をダイエーが取ったということ。
先日の試合がまだマシだったということがよく分かる。
さりげなくズレータも1試合3ホーマーを達成、もう訳がわからない。

この翌日、オリックスは前日の雪辱を晴らし見事勝利しているが、前日登板した投手のメンタルがズタズタにされた可能性は極めて高い。

なお、この日の出場メンバーでいまだにホークスに在籍しているのはあの寺原のみである。

詳細はこちら→ http://2689web.com/2003/HB/HB18.html

なぜこうなったのか

簡単に言えばダイエー打線ことダイハード打線、オリックスの投手陣が弱い時期が重なってしまったのである。

この年のダイエー打線は日本シリーズでも打ちまくりチーム打率が日本新記録、加えて100打点カルテットが生まれるほど強打で有名だったが、対するオリックス投手陣の防御率は歴代ワーストの5.95を記憶、単純に見れば1試合に6点は取られている。
この2つのチームの全盛期と暗黒時代が重なった、このような試合が生まれてしまったと思われる。

自分の贔屓するチームがこんな大量得点を喰らってしまったら、もうたまったもんではない。
今すぐ、球場を出て自宅でやけ食いややけ飲みしても仕方がない。
こういった大差の試合は両チームのファンを天国と地獄へ招待する。

今後は・・・?

あれから10年以上経過した。
当時と今では使用している球、本拠地、更にはビデオ判定など大幅に環境が変化した。
「飛ばないボール」こと統一球がバンバン使用されていた時期もあった。

そんななか、発生してしまった先日の試合。
今シーズン、このような試合が再び訪れるのか、注目である。

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