今でも人気が衰えることを知らない「機動戦士ガンダム」。お台場に立つ等身大ガンダム像を訪れる人も、いまだ少なくなることはありません。

しかしこれに勝るとも劣らないガンダムが、福島の地にあるのはご存知でしょうか。風雨にさらされ錆びだらけになったその哀愁の姿を見て、いつしかこういう名前が付きました。

へたれガンダム。

そこで私は早速その機体を確認しに、福島まで行ってきました。

現地についてみると、果てしなく続くのどかな光景。このような静かな農村に、そんな機体があるとは思えません。あの噂は、ガセネタだったのか?そう思った時!

あ!

あれは!!!

そうです。その機体は、突然姿を現しました。ぽつんと。調べてみると、このなんとも脱力感な名称の物体は、2007年の「福島市制施行100周年記念街づくり事業」の際、地元復興のためにアマチュアの鉄作家が製作したもののようです。

草刈り機を回すおじさんに見えてしょうがありません……いや、違います。これは白い悪魔!RX78-2ガンダムなのです!

錆びだらけという噂でしたが、なにげにきれいです。塗り直したのでしょうか。もしもそうであるなら、少し残念に感じてきます。

ビームライフルでしょうか?水がぴゅっと出て終わりな気がします。

ガンダムシールド。手で押すと凹みそうな、そんな優しい素材に見えてきます。

後ろに回ってみましょう。

オムツをしているかのようです。そう、白い悪魔といえども、現実世界で生きていくといえのは、かくまで大変なのです。そんな教訓を与えてくれる、もはや仏像の域まで昇華していますね。

遠い宇宙を見ているかのようです。

ぬーん。

平和です。






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東京在住のライター。日常の出来事で考えさせられるすこと、興味を引く面白スポットなどをとりあげています。

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