以前は多かった、犬や猫の殺処分

児玉小枝さんの、動物の殺処分に警鐘を鳴らす本

出典 http://www.ehonnavi.net

殺処分の実態を追ったドキュメンタリー。なぜ死ななければならないの?つぶらな瞳で尋ねてくる動物たち。人間には返す言葉がありません。このようなことは、なんとしても行われてはならないのです。

殺処分0を達成した行政が!熊本市、神奈川県、札幌市

殺処分0は可能なのか。
この問いに対し、熊本市が「イエス」と答えました。2014年、熊本市動物愛護センターで犬の殺処分0が達成されたのです!
熊本市動物愛護センターの職員が動き出したのは、今から13年前。殺処分0という、無謀とも思える目標を掲げたのです。合言葉は「嫌われる行政になろう。」

出典 https://wanchan.jp

果たして熊本市はどのような方法を取ったのでしょうか。

神奈川県は、2014年度の犬と猫の殺処分数をゼロにしました。犬は508匹、猫595匹を引き取り、病死や自然死の110匹を除くすべての犬と猫の譲渡を達成しました。

出典 http://sachianimal.com

神奈川県ではどのような取り組みで殺処分を0にしたのでしょうか。

とにかく、なんとかしなければという思いは職員たちにありました。それが現実にゼロに向かっていったのは、平成20年に「神奈川県動物愛護管理推進計画」が策定されてから。職員全体が本気になっていき、積極的に動物愛護団体と密接な関係を築き始めた。

出典 http://wotopi.jp

神奈川県では、行政とボランティアが協力し、全力で里親探しに取り組みました。また、犬猫の譲渡に際し、講習会などを開き、飼い主の意識向上も行っています。

飼育放棄された犬や猫などを収容する札幌市動物管理センター(西区)で、2014年1月から続く犬の「殺処分ゼロ」期間が2年を越えた。同センターが統計を取り始めた1972年以降、最長記録となった。
新たな飼い主に引き取ってもらえるよう、人になれる訓練や避妊・去勢手術を施したり、ボランティア団体と連携して譲渡を進めるイベントを開いたりする取り組みが効果を上げているようだ。

出典 http://nyapan.jp

札幌では、去勢手術の推進、ボランティア団体との連携で譲渡に積極的に取り組み、殺処分0を達成しました。

京都でも、殺処分場のない施設を建設

京都府と京都市は4月1日、共同で新施設「京都動物愛護センター」(南区)をオープンさせる。現在の京都市家庭動物相談所と京都府動物愛護管理センターを統合して業務を引き継ぐ。専門家やボランティアなどとも協力した「殺処分ゼロ」への新たな取り組みが始まる。

出典 http://sippolife.jp

2015年には京都にも殺処分場のない施設を建設、殺処分0を目指し、犬猫の譲渡を推進している。

今後も殺処分を減らしていくために

成果を上げている行政の取り組みが全国に広がることを期待。

ここ2.3年での殺処分の急激な減少は大きな成果として目を見張るものがあり、長年の職員とボランティアの取り組みが実を結んできています。
今後も全国的に取り組みが広がり、国内殺処分が0になる日も近いでしょう。

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