ニューヨークでは、洗濯物を外に干している地区は避けられる傾向がある

日本は、洗濯物を外に干すのが当たり前ですよね。でも、ニューヨークでは、 外に洗濯物は干さないです。 洗濯物が外に干されている場所がないわけではありません。でも、そういう地区に住みたがらない人がいるのが現実です。

貧富の差が激しく低所得者層が住む地区は治安が悪いのが実情

どうしてニューヨークでは、外に洗濯物を干すと嫌がられるのか?それは、外観が損なわれるという理由と、乾燥機を買えないような所得が低い人たちが住んでいる=治安が悪いという理由からなのです。

日本のようにどこに住んでいても、治安がさほど変わらないような国は珍しいのです。海外、特にアメリカの大都市、ニューヨークなどは貧富の差が激しく、その土地がどういう治安なのかを、外に干してある洗濯物を目安に判断することがあるのです。一般的に低所得者層が住んでいる地区は治安が悪いことが多いというのが実情です。

洗濯物で家族構成が判ってしまい狙われてしまう

更に、外に洗濯物を干すとそこに住んでいる家族構成がわかってしまうことがあります。若い女性がいるかいないか、男性が住んでいるかいないかなど、洗濯物を見ると判りますよね。そうすると、空き巣や性犯罪者などに狙われることもあるのです。派手な下着などが干してあると挑発されてしまうということなのでしょう。

ちなみに下着泥棒という言葉は殆どニューヨークでは聞いたことがありません。外に洗濯物を干す人が少ないのもありますが、下着をとるより、それを身に着ける女性を狙う犯罪の方が多いのです。

イタリア人は土地が変わっても、外に洗濯物を干す

私が以前住んでいたニューヨーク郊外の住宅地では、少ないですが洗濯物を外に干す人たちがいました。その人たちは、イタリア人の年配者です。イタリアでは日本と同じで、外に洗濯物を干すのが当たり前なので、土地が変わっても同じように洗濯物を外に干すのでしょうね。私の家の隣はイタリア人のおじいちゃんでしたが、彼は天気の良い日は、ほぼ毎日、洗濯物を紐につるして干していました。

洗濯紐

アメリカの田舎では、外に洗濯物を干すようです。でも、アメリカでは日本のように物干し竿というのは、見たことがありません。外に干す場合は、下記写真のように洗濯紐です。物干し竿というのは、日本の独特な物かもしれませんね。

日光をふんだんに浴びた衣類はとても心地よい

日本でもPM問題や花粉、黄砂などで洗濯物を外に干すのをためらわれてしまう日もありますね。

でも、日光をふんだんに浴びて乾かした衣類はとても気持ち良いのは確かです。

私もニューヨークではできなかったので、日本に戻ってきて、洗濯物を外に干すことになんの遠慮もいらないのがとても心地よいです♡

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さくらまい このユーザーの他の記事を見る

最後まで読んでいただきありがとうございました。
日本生まれですが、米国に30年間住んでいた米国籍のライターです。2014年に家族で日本に移住してきました。どうぞよろしくお願いします。

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