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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
「サクセスフル・エイジング」という言葉を聞いたことがありますか?サクセスフルは成功した、エイジングは年をとること、という意味です。

今回はこの「サクセスフル・エイジング」つまり、幸せに年を重ね、充実した老年期を迎えるにはどうしたらよいか、というテーマについて医師に聞いてきました。

加齢にともなう環境の変化は、誰の元にもやってくる!

生と死の問題同様、いかにして年をとっていくか…というのは、人類にとって永遠のテーマの一つではないでしょうか。

特に女性にとっては、若さを保ち、可能であれば実年齢よりも10歳、場合によっては20歳も若い「エイジレスな自分」を目指す風潮が長く続いていて「いつになっても変わらないですね」「昔のままですね」という言葉が一般的な褒め言葉として定着しています。若い=見た目にすぐれている、魅力的という方程式ができあがっており「アンチエイジング」をうたった目元の小じわをとるクリームや、ホウレイ線を目立たなくするマッサージ、ボトックスなどの注射、脂肪吸引などの美容整形に至るまで、見た目を若く保つための商品や技術は本当に多いものです。

しかし、当然加齢とともに自分を取り巻く環境は変わってきますよね。見た目は若くても、仕事からのリタイア、自分や家族を襲う病気、親の介護…といった多くの問題は誰の元にもやってきます。そこで、最近話題になっているのが「サクセスフル・エイジング」という考え方なのです。

理想的な老年期の生活とは?必要なものは?

「サクセスフル・エイジング」という言葉を聞いて、どんな理想的な老年期の生活が思い浮かぶでしょうか?その生活に必要なものは何でしょうか?家族や健康、経済的な安定などが思い浮かぶかたが多いのではないでしょうか。大切にしている趣味があるかたはその継続や充実、そしてよい友人関係なども、幸せな老後の条件として考えるかたが多いのではないでしょうか。

統計ではやはり1.健康、2.家族(夫・妻や子供)、3.経済的な安定、がトップ3に上がってくることが多いようです。ただ、この3つが満たされていれば必ずしも幸福、とはいえないのが人間の難しいところです。お金持ちで病気がなくて家族がいればそれで幸せか…というと、それ以外に大きな悩みを抱えている例はよくあります。

現代では、結婚をしない、子どもをもたない、という選択をするかたも増えました。さらに超高齢化社会へと突き進みつつある今、自分が老年と呼ばれる年齢になっても親の介護が続いている、親子での老老介護といった事態も、非常に一般的になりつつあります。この問題がうまく解決しないことには、一人一人の幸せな老年期というのは訪れないでしょう。

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【医師からのアドバイス】

老年になってから何を大切に思うか?どんな生活を送りたいか?というのは人によって違うものです。これをきっかけに自分で、あるいはパートナーと、おのおのの「サクセスフル・エイジング」についてじっくり考えてみてはいかがでしょうか。

(監修:Doctors Me 医師)

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