身の回りに溢れる、様々なカロリーゼロ商品

健康ブームの今、「カロリーゼロ」や「ノンカロリー」表示された商品を目にすることも今や珍しいことではありません。その対象となる商品はジュースなどの飲料水からドレッシングなどの加工調味料など多岐に渡ります。
皆さんの中でも、積極的にカロリーゼロ表記のものを選んでいるという方も少なくないのではないでしょうか。
そこで、今回はカロリーゼロ表記商品の見極め方を紹介したいと思います。

カロリーゼロ表示商品、本当はカロリーゼロじゃない?

ふと目にした商品に「カロリーゼロ」と書かれていれば、大半の人は「これを全部飲んでも(食べても)カロリーゼロなんだから、大したことないだろう」と思ってしまうことでしょう。私も、事実を知るまではそんな風に思い込んでいた消費者の一人です。
しかし、実際のところはというと、カロリーがゼロじゃなくても「カロリーゼロ」と表記することができるのです。
というのも、商品100㎖当たりのカロリーが5Kcal未満であれば「カロリーゼロ」あるいは「ノンカロリー」と商品に表記することが国で許可されているのです。
ということは、たとえ「カロリーゼロ」と書かれてあっても500㎖の飲料で25Kcalだということもあり得るのです。
糖質制限などの目的でカロリーゼロ商品を選ぶ際は、是非商品に記載されているエネルギー量を確認し、納得した上で購入することをお勧めします。

特に気をつけたいノンカロリードレッシング!

健康や美容のために、日頃からサラダをなるべく多く食べるようにしているという方も多いのではないでしょうか。そんなヘルシー志向の方が選んでしまいがちなのが、ノンカロリーやノンオイルを謳ったドレッシングです。ヘルシーで健康や美容にも良いと思い、特に健康志向の方が選びがちかと思いますが、実はこれらが必ずしも健康や美容に良いとも言い切れません。
と言うのも、サラダのメインとなる野菜に含まれる栄養素には体内でビタミンAに変わるカロテンやビタミンD・E・Kなど脂溶性のものも多く、油と一緒に摂取することによりより体内に吸収しやすくなります。その為、ここでヘルシーに…とノンオイルのものをかけてしまっては、せっかくのお野菜の栄養素が十分に摂取できなくなってしまい、結果的にサラダを食べる意味が半減してしまうのです。

砂糖の代わりに使われる食品添加物

ここまでカロリーや栄養について書いてきましたが、気を付けるべき点は他にもあります。というのも、ノンカロリー商品の中には砂糖を食品添加物に置き換えることによって作られる商品も存在するのです。そして、その際に砂糖の代替品として使われるのが「アステルパーム」や「スクラロース」「ソルビット」「サッカリン」「ステビア」などの食品添加物として知られる甘味料です。ステビアなどの甘味料は糖尿病患者の治療食としても使われるものなので、一概に悪いものということではありません。
しかし、その一方で様々な毒性があることも指摘されています。せっかく健康のために選んだ食品がもしも体に良くないものだとしたら、とても悲しいことですよね。

最後に…

いかがでしたでしょうか?
是非、これからスーパーなどでお買い物をされるときには「カロリーカット」や「糖質カット」「脂肪分カット」などのキャッチコピーに惑わされず、しっかりと食品そのものを見極めることをお勧めします!

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*ナチュラルフードコーディネーター
*FCAJ認定フードコーディネーター

出張にて親子で受けれる食育教室ciel を 不定期に開催。
美容業界での経験や食の知識を活かしてライター活動も行う。

http://ameblo.jp/ciel-style-share/

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