もうすぐ6月。

梅雨入りのニュースを聞くのはまだ先ですが、徐々に雨が増えてきましたね。

梅雨に入ると、洗濯物が乾きにくかったり、部屋のカビが気になったりとしますが、実は、“ダニ”の発生も1番多い、って知っていましたか?

■ダニの発生が1番多いのが「6〜7月」

殺虫剤ブランド『バルサン』の開発などを手がけるライオン株式会社の発表によると、アレルギーの原因となる“ヒョウヒダニ”が大幅に増加するのは6~7月であることが分かっているのだそう。

それは、6月の平均気温が約23℃、湿度は70%以上(東京の場合)と、実験室でヒョウヒダニを飼育する最適な温湿度とほぼ一致するからなのです。

つまり、この時期はダニの対策が欠かせない、というワケです。

■部屋にダニは居る?「ビスケット」で分かる、チェック法

ヒョウヒダニやコナダニの大きさは0.3~0.4mm程度。肉眼で見ることは難しいですよね。

「バルサン」の商品開発担当である亀崎宏樹研究員によると、ビスケットでダニが居るかどうかがわかるのだとか。

(1)5~10cm四方の黒色の紙を準備し、細かくしたビスケットやペットフードを紙の中央に置きます。

(2)ダニが気になる場所に、紙を設置して1~2時間放置後、黒紙を確認してみましょう。粉のようなものが動いていたら、これがダニです。

ダニには翅(ハネ)がなく、人や物に付いて移動します。つまり、有効な“ダニ対策”は、ダニが多くいる可能性がある所を把握し、ダニを移動させないこと。では、どうしたらいいのでしょうか?

■ダニの「移動」を防ぐ、2つの有効対策とは

(1)帰宅したら、すぐに着替える

外出先から戻ったら、ソファーやイスに座る前に、まずは部屋着などに着替えましょう。
外出先で座ったソファーやイス(布やムートンなどの毛足が長いものに要注意!)にダニがいる可能性があります。そのダニを自宅に持ち込まないためです。

(2)「カバンの中」を掃除する

毎日持ち歩いているカバンや上着、家に帰ってポイっと放置していませんか?
“カバンの隅”や“上着のポケットの隅”に長い間ホコリがたまっていると、ダニの発生場所になる可能性があります。
定期的な掃除や洗濯などで、ダニの発生を防ぎます。

ダニの死骸はアレルギーの原因にも。掃除機をこまめに掛けるなど、この時期は注意が必要ですよ。

この記事を書いたユーザー

Sumai[日刊住まい]編集部公式アカウント このユーザーの他の記事を見る

インテリアもリノベも家づくりも! 「日刊Sumai」(http://sumaiweb.jp/)は自分らしい暮らしが見つかる情報サイトです♡

得意ジャンル
  • インテリア
  • マネー
  • 料理
  • 暮らし

権利侵害申告はこちら