日本には、有名なマンガ作品が数多くあります。サッと思いつくものといえば、「鉄腕アトム」「ドラえもん」「ドラゴンボール」「ONE PIECE」「NARUTO」「名探偵コナン」「犬夜叉」ジョジョの奇妙な冒険」…数限り無くあります。
とても有名な作品ばかりで、アニメやゲームになったものが殆どです。

近年の作品に絞れば、「進撃の巨人」「食戟のソーマ」「僕のヒーローアカデミア」「七つの大罪」「マギ」「銀の匙」「境界のRINNE」「テラフォーマーズ」…。こちらも、数え上げればキリがありません。

しかし、「長年愛され・連載が続いた結果、単行本が100巻を超えた」という作品になると、数がグッと減ります。
ここでは、「同一タイトルで、単行本が100巻を超えたマンガ作品」について、簡単な解説を添えて紹介します。

(※ここでいう「同一タイトル」とは、題名が全く変わらない作品のことです。
「新・○×物語」とか「▽□物語・第2部」という風に、「題名が変わる形」で続くシリーズものは除外します。)

【1】こちら葛飾区亀有公園前派出所

言わずと知れた、超有名マンガ。通称「こち亀(こちかめ)」。1976年から連載が始まり、現在も連載中。既刊198巻。

金にがめつく行動は粗野だが、人情に厚くどこか憎めない警察官「両津勘吉」を主人公にしたギャグマンガ。

【2】はじめの一歩

ボクシングを題材にしたマンガの金字塔。1989年から連載が始まり、現在も連載中。既刊113巻。

主人公「幕之内一歩」が、ボクシングを通じて成長していく過程を描く。
特筆すべきは、主役・脇役の区別無く、全ての試合が面白く・熱く描かれていること。作者曰く、「登場人物全員が主人公」。

【3】ミナミの帝王

1992年に連載が始まり、現在も連載中。既刊136巻。

大阪・ミナミで高利貸しを営む「萬田銀次郎」が主人公のマンガ。社会の裏側の描写や、法律を使って相手を追い詰めるシーンが多く、大人のマンガとして愛されている。

【4】弐十手物語

「にじってものがたり」と読む。「週刊ポスト」誌上で、1978年から2003年まで連載。全110巻。

いわゆる時代劇。江戸時代の「南町奉行所」管内を舞台に、同心(現代の役人・警察官と同じ)の活躍を描いた作品。

【5】美味しんぼ

1983年連載開始で、現在も不定期ながら連載中。既刊111巻。

グルメマンガの有名作品だが、食事にまつわる文化なども併せて描くことが多い。また、「福島原発問題」などを取り上げる事もあり、社会派マンガの側面も強い。

2016年3月、原作者が「連載終了の意向」を発表し、話題になった。

【6】クッキングパパ

1985年に連載が始まり、現在も連載中。既刊136巻。

この作品もグルメマンガの部類だが、ホームドラマ的な側面が強い。「おいしい料理を作り、それを食べる」という描写が中心で、グルメマンガにありがちな「料理勝負」の要素がほぼゼロ。ほっこりした気分で読める作品。登場した料理のレシピも、毎回掲載されている。

【7】あさりちゃん

1978年から2014年まで連載。全100巻。

少女漫画誌にも掲載されていたが、主には「小学館の学習雑誌(小学○年生)」にて連載された。ジャンルは「ホームギャグマンガ」。
主人公「浜野あさり」一家の日常を描いた作品。

【8】あぶさん

1973年から2014年まで連載。全107巻。

作者は「ドカベン」などでも知られる野球マンガの巨匠「水島新司」氏。この「あぶさん」も、野球マンガである。

飲兵衛の強打者「あぶさん」こと景浦選手の活躍を描いた作品。実在の野球選手が、大勢登場する作品としても有名。

【9】浮浪雲

「はぐれぐも」と読む。1973年連載開始で、現在も連載中。既刊107巻。

幕末が舞台の時代劇。幕末といえば、徳川幕府がひっくり返る「激動の時代」だが、そんな世情の中で繰り広げられる「庶民の生活風景」や「下々の人間模様」を描いた作品。
幕末の偉人が、多数登場する。

【10】静かなるドン

1988年から2013年まで連載。全108巻。

「表の顔は、下着会社の雇われデザイナー」「裏の顔は、多数の部下を抱えるヤクザの総長」という、一風変わった主人公を描く作品。
普通の喫茶店に、高い確率で置いてある…と思われる。

【11】ゴルゴ13

「こち亀」と並ぶ知名度を持ち、「こち亀」よりも息が長い作品。1968年連載開始で、現在も連載中。既刊180巻。(この他に、別冊版として多数発行されている)

伝説的な凄腕スナイパー「ゴルゴ13(サーティーン)」を主人公にしたハードボイルド作品。敵との戦闘シーンも多いが、社会情勢の描写なども多く、大人向けの作品に仕上がっている。

【まとめ】

長年愛され・連載が続いた作品は、やっぱり面白いです。時代を超えて愛される、普遍的な面白さがあると言ってもよいでしょう。
ただ面白いというだけではなく、何かしらの「深いテーマ」がある場合も多いです。

また、長く続いたという事は、それぞれの作品に触れた人が多い事も意味します。誰でも知っている作品であれば、話のタネに使いやすいでしょう。

この機会に、上記の有名作品を読破してみてはいかがでしょうか?
ただ、健康を害する様な読み方(不眠不休で一気に読む)などはやめて下さいね。楽しみながら、じっくり読みましょう。

↓他、オススメ記事↓

この記事を書いたユーザー

マカラン このユーザーの他の記事を見る

【必ず読んでください!】
関西在住のライター。
人文系を中心に、最新の時事ネタあり、ミステリーたっぷりの都市伝説ネタあり…
幅広い話題を、楽しくお伝えしたいと思います。

Twitterやってます。フォロー御願いします!
かなり頻繁に更新中!
https://twitter.com/d_makaran

ブログやってます!
「Spotlight」では書かない話題を中心に、随時更新中。
http://ameblo.jp/makaran999/


(注1:記事内の画像等は、使用許可を頂いているもので、基本的には「イメージ画像」です。)

(注2:引用において、最低限の改行や朱入れをする場合があります。これは、記事を見易くする為に、筆者自身が施したものです。元記事の内容は変えておりません。)

その他、詳しい注意点は、こちら↓
http://ameblo.jp/makaran999/themeentrylist-10089771514.html

得意ジャンル
  • 話題
  • 社会問題
  • 動物
  • インターネット
  • 暮らし
  • カルチャー
  • エンタメ
  • コラム
  • おもしろ
  • ニュース

権利侵害申告はこちら