2016年5月1日にカナダのアルバータ州のフォートマクマレーで壊滅的な山火事が発生しました。
「ザ・ビースト(野獣)」と名付けられた山火事は、勢いを止める様子もなく被害の範囲は東京23区の5倍近くにものぼるとの事です。
5月7日の時点で死傷者は出ていませんが、住宅などおよそ1,600棟が焼失し、88,000人余りに避難命令が出されました。

炎の勢いが止まる様子のないこの町に何百頭ものペットが取り残されてしまったのです。
市の強い勧告により、安全が確認されるまでは自宅に戻ることが許されません。
一時的避難のつもりでペットを置いて来た人達は愛するペットを助け出す事が出来ない状態なのです。

しかし、中には勧告を無視して自分達のペットを救い出すために家に戻る人もいたのです。
下の写真のように、16才の女性が最愛の馬3頭を連れ出し16キロ以上そのまま乗馬して避難しました。

自分達のペットだけでなく近所のペットを救出する人も少なくありませんでした。

また、既にペットと共に避難してきた人々の多さを考えるとこれに対処する事はおろそかにできないだろうと、アルバータ州のアニマル救済センターの所長も話しております。

出典 https://www.facebook.com

愛するペットと避難してきた女性

そして、次々にペットのために力を貸してくれる人々が増えてきたのです。

出典 https://scontent-sea1-1.xx.fbcdn.net

山火事から犬を救出する地元の消防士

また火災のある町からの移動手段にカナディアンノース航空が名乗りをあげました。
それもキャビン内にペットを同乗したまま搭乗することが出来るのです。
これにはカナダの人々から称賛の声があがりました。

出典 https://twitter.com

カナディアンノースの機内の様子

また、フォートマクマレー消防防救急動物援助Facebookページは、出来たばかりのページにも関わらず取り残されたペットを救済支援するグループは既に8000人を超えているそうです。

悲惨な山火事の情報、写真にカナダの人々は真剣に自分達が何が出来るかを考えた結果がペットまでも考慮した救済へと変化しつつあります。

日本ではペット連れの被災者が避難所で形見の狭い思いをする事があるようですが、
ペットがいる事で飼い主さんは元気つけられるそうです。
ペットと人も精神的に助けあっていると言えるのではないでしょうか・・・。
たとえ被災しても決してペットを邪険にはしないでほしいと願ってやみません。

日本人は大きな災害にあった際どの国よりもお互いを助け合う行動が海外からも高く評価されているのです。

このカナダの山火事は終息を迎えるのは数ヶ月かかると言われております。
死傷者は出ていないもののペットの死傷は出てくるものと思われます。
なるべく多くの命が助かる事を祈ってやみません。

<フォートマクマレーの山火事から車で非難する衝撃的な映像>

出典 YouTube

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