八十八夜

ですが、
ここはやはり「飲料」としての「お茶GWも終わり、夏も近づく新緑も清々しい季節です。
この時期は、新茶の季節です。日本のみならず海外からも好まれているお茶。
日本らしさを象徴し、チョコレートやクッキーなど食材としても好まれている抹茶ですが、この時期は、やはり飲んで味わう緑茶が一番でしょう。


日本茶の種類

日本茶には、「嬉野茶」「知覧茶」「宇治茶」「静岡茶」「狭山茶」などがありますが、
各地それぞれの地元茶が好まれると思います。
著者は静岡出身なので、お茶=静岡ですが、関東は狭山茶かもしれません。

ペットボトル飲料としては、宇治茶か静岡茶かあるいはブレンド茶が多いと思いますが、皆さんはそれらのお茶を飲み比べたことがありますか?
これからお話しするのは、「静岡」「嬉野」「宇治」のお茶のちょっと意外な知識です。

お茶の産地と味の秘密

お茶というと「苦い」「渋い」という方が多いと思います。
でも、それは、ある産地に際立ってある特徴で、聞けばなるほど…と思うでしょう。
一番わかりやすいのは、実際に三つのお茶を茶葉から入れて飲み比べることです。
さて、そのお茶とは、茶席で高級和菓子といただく抹茶といえば、お判りでしょう。
それは京都の宇治茶です。あの苦みに顔をしかめてしまう方が多いと思います。
お茶の木自体が、苦み渋みの強いようです。それゆえに甘い和菓子が合うのです。

では、ほかの産地の茶木はといいますと、実は静岡と九州もともとは同じ種類なのです。
著者は静岡出身なので、静岡茶に慣れてしまっているためか宇治茶がやや苦手です。が、九州のお茶は関東では静岡茶よりよく見かけ安く購入でき、飲みやすいのが特徴でした。
しかし、若干の渋みと物足りなさもありました。
その疑問が解決できたのは、今年の新茶を子供の時に飲んでいたお茶を購入してた、静岡の老舗の茶店へ新茶などの注文をした時でした。こちらがお茶の特徴をあげたところ、教えてくださったのです。
静岡の木を九州に移植したのが発端だそうです。あとは土壌や気候などで、若干の味の違いがでたのだそうです。お店の方は「宇治茶は高級品ですが、静岡茶のほうが良い茶葉を使っています」ともちろん推していました。
確かに、新茶と一緒に注文した茶柄の出ない粉末茶は、新茶ではないのですが甘くて渋みも皆無です。

お茶の効能

いまさら何をとは思いますが、お茶にはビタミンCやカテキンなど体の良いものが含まれています。毎日、日本茶を飲んでいる県民は美肌美人が多いといわれていますが、その茶の効果を丸ごととれるのが、抹茶です。静岡茶でしたら飲みやすいでしょう。でも、もっと安く手軽に摂るのでしたら、粉末茶が一番です。有名メーカーの粉末茶は苦くておいしくないのであまりお勧めしませんが、茶舗で販売しているものは50g400円前後からあります。大手PBのものは九州茶葉でしたが、おいしく飲める産地のものを探すと良いでしょう。
またほうじ茶は、自宅で作ることも可能です。乾燥茶葉を焦がしすぎないように炒るだけです。ただ良い茶葉の場合は緑茶でいただきましょう。
最後に、日本茶には殺菌作用もあります。食中毒で入院したとき、水か緑茶だけは飲んでいいと言われたことがあります。もっともその際には、苦みのないのがいいですよね。
また、リラックス作用もありますし、なにより朝一番に飲むのが良いといわれています。
紅茶やコーヒーなどとは違った、これもまた日本らしいお茶。
年寄りの飲み物とは言わず、是非ともご賞味ください。

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