5月3日は憲法記念日。安倍政権による憲法改正の動きに拍車がかかっています。メディアへの圧力が噂されるなか、テレビ等では憲法改正に賛成しているかもしくは、沈黙しているかの人間しかいないのではないでしょうか?

意外なことに、この安倍政権の動きに抗し、護憲のメッセージを発し始めている芸能人が増えているのです。

笑福亭鶴瓶

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昨年放送された『戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅』でこう語りました。

「これ、へんな方向に行ってますよ。そら変えなあかん法律はいっぱいあってもね、戦争放棄っていうのはもうこれ謳い文句で、絶対そうなんですが9条はいろたら(いじったら)あかんと思うんですよね」

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いじったらあかん!

「こんだけね、憲法をね、変えようとしていることに、違憲や言うてる人がこんなに多いのにもかかわらず、お前なにをしとんねん!っていう」

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お前なにをしとんねん!

「僕らの世代が戦争に行くことはないでしょうけど、僕の孫の世代が戦争へ行かされるなんて道理に合わない。日本は絶対憲法9条をなくしちゃいかんと思います」(しんぶん赤旗14年11月30日付)

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続く世代への憂慮を感じます。

明石家さんま

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14年2月15日放送の『さんまのまんま』(関西テレビ)で、ちょっと意外な一面を見せてくれました。

「ぼくは昔、日本からアメリカに、戦争のためにアメリカに寄付するということがあったとき、さすがに怒って国税局に行ったんですよ」

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自ら国税局へ出向いたというのです。

「俺は戦争のためとか、人殺しをアシストするために働いてるんじゃないって。そのために税金を納めてるんじゃないって言いにいったんです」

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人殺しをアシストするために働いているんじゃない!

タモリまでも!

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ノンポリで知られるタモリさんまでも『戦後70年 ニッポンの肖像 プロローグ 私たちはどう生きてきたか』(NHK)でこんな発言をしているのです。

「『終戦』じゃなくて『敗戦』ですよね」「『進駐軍』ではなく『占領軍』でしょ」

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言葉の定義をしっかり踏まえての発言でした。

「閉会式は各国が乱れてバラバラに入ってくるんです。あれは東京五輪が最初なんです。(中略)それを見てた爺さんが一言いったのをいまだに覚えていますけどね。『戦争なんかしちゃだめだね』って」

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1964年の東京オリンピックの入場風景は印象に残るものでした。

そして、ビートたけしも

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「ビートたけしのTVタックル」で、たけしさんははこのように語ったのです。

「ふと国の平和を考えたときに、アメリカと日米安保全部含めてやるよりは、貧しくとも憲法を守る平和な日本を、みんなで頑張ってやるべきだと、そう思う」

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貧しくとも憲法を守る平和な日本を!

俳優・渡辺謙も

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昨年のツイッターは話題になりました。

一人も兵士が戦死しないで70年を過ごしてきたこの国は世界に誇れる!

日頃、テレビのなかで政治とは無縁のようにみえる芸能人。近年の憲法改正には思うところがあるようで、次々に発言をするひとが増えています。それ程、今の日本の現状を憂慮するひとが増えているのかもしれません。9条こそが70年間、国民や他国民の誰をも戦死させなかったという誇りを忘れず、日本がある方向へ進んでしまわないことを願って止みません。

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東京が好きで、昭和が好きで、古い日本のドラマも好きで、カフェが好き。
忘れられかけている遠い記憶のことを掘り起こしています。

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