昔は【放し飼い】が当然とされてきましたが、最近では猫の【室内飼い】が多くなってきています。それでも中には「ずっと家に閉じ込めておくなんて可哀想だ」という人がまだまだいる現実。
【放し飼い】をすることによって失われていく命があることをあなたは知っていますか?

死期が近付くと主人の前から姿を消すは嘘

今まできちんと帰ってきていた猫が帰って来ないのは死期が近付いたからではありません。帰りたくても帰れなくなったからです。

よく、車に轢かれて死んでいる猫を見掛けたことはありませんか?
猫には人間の交通ルールは理解できません。
赤だろうが青だろうが関係無しに道路を横断します。
たまに車を確認して渡っていく猫もいますがたまたま運が良かっただけ。次は車に轢かれてしまうかもしれません。

猫には縄張りがあります。人間は猫の縄張り事情なんかわかりません。どうなっているのかさっぱりです。
そこへ他所の猫が入れば当然、縄張りを張っている猫は警戒して攻撃してきます。怪我をして動けなくなってしまうかもしれません。

放し飼いによって起こる他人への迷惑

猫を放し飼いすることによって他人の家に迷惑がかかってきます。一番多いのは「庭でうんちやおしっこをされる」ことのようです。
動物ですから、「ここはしちゃだめ」なんてわかるはずがありません。
中には「庭が荒らされる」「車に傷をつけられる」なんて声も。
「猫は自由なものだから」だけでは澄まされない問題だと思います。

年間10万頭以上の猫が殺処分されている

平成26年度における猫の殺処分数

出典 http://www.konekono-heya.com

年々、殺処分数を減らしていくために愛護団体や地域の取り組みで野良猫を去勢、避妊し、里親を探す取り組みが行われています。
けれど、それが追い付かない勢いで野良猫が増えていくのは何故か。
一つが猫の【放し飼い】が原因となっています。
去勢、避妊をせず、放し飼いをすれば発情期には当然交尾が行われ、新しい命が出来てしまいます。
雌の野良猫は外で子猫を生み、それがまた成長していき野良猫が増えていく。
雌の飼い猫は大きいお腹で家へ帰るも、飼い主が飼えないからと捨てたり保健所へと持ち込む。
救われない命がたくさんあります。

放し飼いをする必要性はあるのか

わが家でもロシアンブルーを一匹飼っています。勿論、室内飼いで、去勢済です。
可哀想だなんて思ったことは一度もありません。
寧ろ、「お前、毎日幸せそうやな」って感じです。
ごはん食べて、家の中を走り回って、天気の良い日には日向ぼっこ。窓から外を眺めてうつらうつらお昼寝。
ずっと大好きな家族と一緒でストレス無く過ごしています。

外に出してしまえば、注意して猫を見てあげることができません。
猫は交通ルールがわかりません。
猫には縄張りがあり、余所者を酷く毛嫌いします。
他人のお家の庭で勝手に粗相して、迷惑をかけてます。
あなたの知らない所でたくさんの失われていく命があります。

猫は放し飼いにするべきなのでしょうか。
室内飼いは可哀想なのでしょうか。

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最近気になったこと、知って欲しいことなんかを書いていけたらなぁと始めてみました。

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