4月28日、内閣府がWケアについて初の推計結果発表

Wケアとは、育児と介護の時期が重なってしまう、とても厳しい状況の事です。
この問題は、育児・介護各現場ではかなり前から問題視されていました。


この度、やっと内閣府から初めて推計結果が発表され、全体像が見えてきました。

推計結果によると、Wケア人口は少なくとも25万3,000人で女性が16万8,000人・男性が8万5,000人となっています。女性に対してより負担が偏っている実態が、浮かび上がったかたちですね。

しかも、この推計の育児は未就学児が対象ですから、まだまだ目が離せない小学生のママが介護をしている場合を入れると、実態はもっと厳しいですね。

ママだけが、育児と介護をするのか!?

筆者の例で恐縮ですが、両親の介護と仕事の両立で二年やりましたが、三年目に介護退職してしまいました。

もう少し粘って、仕事をしていれば良かった…と思う時もあれば、思い切って辞めたおかげで共倒れにならなくて良かったと思う時もあります。要は正解が今でもわかりません。

パパはママの大変さが、言葉上ぐらいにしか分かっていないのではないですか?
実はこの推計とは別にインターネット調査も実施されています。

これによると、Wケアになる前に仕事をしていた人のうち仕事量を減らした人は17.9%、離職した人は7.9%です。女性に限ると仕事量を減らした人は21.2%、離職した人は17.5%と割合が高くなっています。


やはり、女性に負担が偏っていますね。
勿論男性だけが悪いとは思いません。筆者も男性ですから、今までの社会構造や慣習により植えつけられた価値観も大きく影響しているでしょうから。

もう社会構造とか、慣習とか言っていられない!

上記の調査で、女性が仕事を減らした・あるいは希望通り増やせなかった理由のトップが「家族の支援が得られなかった」です。
家族から支援が得られず、孤軍奮闘する女性の姿が目に浮かびますね。

パパ、ちょっと考えてみてください。
朝、ママが朝食を用意してお弁当をつくって、あなたを見送る。→近くのパパのお母様の家に行き、身支度を手伝ってデイサービスに送り出す。→子供を保育園にあずけてパートに行く。→パートとは言え、この仕事興味のある分野だし面白いから、辞めたくない。→だから頑張る。

子供を迎えに行き、買い物をして帰宅。→夕飯に準備をして、おかずをタッパにまとめて、パパのお母様の家へ。→お母様に食事をしてもらい帰宅。→パパが遅くなりそうなので、先に子供と食事。→子供をお風呂に入れて寝かしつける。→そうだ!
仕事の調べものがしかかったんだ。→PCの前でうつらうつら…→パパご帰宅→え!?食べてないの?→バタバタ晩酌の用意→でも仲が良いから一緒に飲んじゃった^^


これ筆者のただの想像です。

でも、このループいつまで続くのでしょうか?この想像ご夫婦は仲が良いのでよかったです。

筆者は自分が介護をするようになり、色々介護の勉強を始めました。
介護鬱ってある…じゃ育児鬱もあるでしょう。

パパ!ママを孤軍奮闘させていませんか?

本当の孤独は一人の時ではないと言います。
ママがパパの親の介護をしているのに、当のパパは感謝の欠片もないとか…
逆の立場なら耐えれますか?

勿論、行政がやらないといけないことは沢山あるでしょうが、待っていられません!
パパから言ってあげて下さい!
「最近どう?」って

「何か俺に出来ることあるかな?」って


                      by おしょぶ~

この記事を書いたユーザー

おしょぶ~ このユーザーの他の記事を見る

現在、親の介護専業中です。母が施設に入り、かなり落ち着いてきました。父の事があるので、全面社会復帰とはいきませんが、すこしづつ社会と関わって行きたいと最近考えています。経験を生かして、介護情報ブログ書いています。http://masaru-masaru-3889.hatenablog.com
若い方にはつまらないブログかも?ご両親に紹介だけでもお願いします^^役立ちます。

得意ジャンル
  • 社会問題
  • グルメ
  • 料理
  • 感動
  • コラム
  • ニュース

権利侵害申告はこちら