このほど、イギリスのRoyal Mail(国営郵便)がある家に「もうお宅には郵便物を配達できません」という手紙を送付しました。手紙の内容は「お宅の猫のせいで郵便配達がスムーズにできないために、今後の配達を見送らせて頂きます。」といったもの。

飼い猫が原因⁉

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英バーミンガム郊外に住むマシューさんとローラさんの飼い猫、ベラは人を襲ったり人前で唸り声をあげることなど一切ないと言うのです。ただし、郵便屋さんを除いては。

何故かはわからないそうなのですが、郵便屋さんがドアに設置されてある郵便受けに手紙を入れるや否や、ベラは激しく威嚇し猛攻撃を始めるのだとか。郵便局スタッフによるとこれまでベラに引っかかれ、噛みつかれた回数は数知れず。

ベラを「脅威の範囲」と郵便局側は断定

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4歳の猫、ベラの攻撃は郵便配達人にとってはもはや脅威でしかなく、しかも毎回引っ掻かれるというのではたまったものではありません。ということで「金輪際、お宅に配達はできません」という手紙を受け取ったマシューさんとローラさん。

「ベラが実際に郵便屋さんを襲っているところを見たことがないので、どんな程度かわからない。でも、このような手紙が来るということはきっと相当なものなのだと思う。申し訳ない。それにしても、ベラのせいで今後一切郵便配達をしてもらえないことになるとは予想外だった。」と驚きを隠せない様子。そりゃそうですよね!

犬が郵便配達人を追いかけたりするという話はよく聞きますが、猫が郵便屋さんを撃退するとは…。逆にベラにとっては、毎回ドアから差し込まれる手に恐怖を感じていたのかも知れません。「なんだこいつ」という感覚での威嚇攻撃だったのかも。

ベラの気持ちは知る由もありませんが、今後一切の郵便配達を断られてしまったマシューさんとローラさん。ちょっと気の毒でもありますが、郵便局側との話し合いの結果、外に郵便箱を設置することで解決したそうです。

郵便局員が猫に襲われるのは稀ですが、犬による被害は、実はイギリスでは数千件以上にも及ぶのだとか。おそらく普段からドアに手を入れて郵便物を配達しなければいけないことに十分注意をしているでしょうが、飼い主さんの方も「犬猫注意!」と書かれたステッカーなどで知らせるなどの配慮も必要ですよね。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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