記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
車やバス、電車、船、飛行機……などで起こる乗り物酔い。せっかくの楽しい旅行も、移動中に気分が悪くなってしまうのは、苦痛ですよね。そんな乗り物酔いに悩む方へ、医師からアドバイスをいただきました!

■ 慣れることが一番の対策!

やはり基本的な考えは乗り物に慣れることでしょう。通常、乗り物酔いはいつかなくなるもの。問題になってくるのは旅行などで一時的に乗り物に乗る時くらいだと思います。そんな時には、次の方法を試してみましょう。

■ 酔いにくい体勢をとる

普段、寝るときと同じような体勢になれるよう背もたれを調節しましょう。仰向けで寝ている人なら隣の座席との段差を作って、そこに頭をひっかける形で寝るような気分で乗車しましょう。 うつぶせで普段寝ている人はさすがに車内で完全なうつぶせ寝は難しいですが、横向きでしたらできるはずです。とにかく寝てしまうことが乗り物酔いには一番の対策になります。

■ 一時的に酔い止めを飲むのも有効

飲み薬はメリスロンなどの内服薬を出しますが市販薬でも大丈夫だと思います。多くの人は乗り物に慣れていくうちにだんだんと酔わなくなっていきますので、それまでの対処療法と思ってください。漁師さんの家系に船酔いする人がいないのと同じで、乗り物酔いがツラいのは一時的、つまり最初のうちだけです。

とはいえ、つらいのは確かなのであらかじめ予防薬を持参してから乗り込むのが良いと思います。ただ、酔い止めの薬は眠くなる成分も多く入っています。もし船上での宴会などを予定されている場合でしたら、そのあたりのことも考慮されて内服しましょう。

≪あなたの自律神経は正常に働いていますか!?≫
「自律神経の乱れ」などよく耳にしますが、実際どんなもの?【自律神経の乱れ度】診断

■ 医師からのアドバイス

いくら乗り物に乗っても、なかなか慣れない、乗るたびに酔うという人は、一度耳鼻科を受診するのもひとつの方法です。耳の奥には、平均感覚を感知する三半規管があり、酔いやすい人の中には、そこに問題があることも……。

でも、耳鼻科へ行けば最先端の医療を受けることができます!ご自身ではなかなか対処できない時は、医師に相談しましょう。

この記事を書いたユーザー

Doctors Me(ドクターズミー) このユーザーの他の記事を見る

Doctors Me(ドクターズミー)は、医師、薬剤師、歯科医、栄養士、カウンセラー、獣医に相談できる、ヘルスケアQ&Aサービスです。医師をはじめとする専門家が解説する人気コラム、病気・症状の体験談等を配信中!

権利侵害申告はこちら