桜の花も とっくに全部散り終わったし、そろそろ春らしい陽気もポカポカと暖かいのを通り越して、徐々に汗ばむような、初夏の暑さを思い起こし始める季節になってきた。

いっぱしの社会人なら、まさか中高生じゃあるまいし、季節ごとの『 衣替え 』の規則を忠実に守ってそれに従う様な、誰か他の人間から命令されることに喜びを感じているような、自分の意志で着るものの調整判断も出来ない 精神的に自立していない大人はいないだろうが、だんだん暑くなってくると、当然汗をかく頻度も高くなってくるし、なるべく風通しのいい素材で汗をかかない服を選んだり、出来るだけ汗がにじまないような、また目立たないような服を選ぶのがけっこう難しい季節になってくる。

それほど いつもおしゃれに気を使っているわけでもないが、普段 季節ごとに、春先はジャケットやデニムを羽織ったり、パーカーやトレーナーみたいなものを着ているし、初夏は薄手のコットンシャツやポロシャツ一枚で出掛けることもある。
もちろん、気を遣う場面や正式な場所では、ジャケットとワイシャツの中にTシャツというスタイルで過ごすこともある。

だが、汗をかく暑い季節に、むしろ一番着るもので悩むのが、そういった真面目なシチュエーションではなく、気軽な筈の一人で『 お出掛け 』する時のほうである。

まさか男子中高生のように、ワイシャツ一枚で、背中いっぱいにベットリと汗を背負って誰が見ても明らかにやせ我慢しているというわけにもいかず、かといって、昭和のダサいオッサンのようにワイシャツの中が白いランニングシャツだと分かり、女子高生たちの嘲笑の眼差しを一身に受け止めるのも気恥ずかしいと遠慮する男性も多いのではないだろうか。

しかし、だいたい、どこのバカな女が言い始めたのか知らないが、ランニングシャツをワイシャツの中に着ている男性がキモくてダサいなんて、どういう偏見と超上から目線の理屈なのかと疑いたくなるが、その割に自分たち女性は『 タンクトップ 』なんてのたまって、カラフルに楽しそうに着こなしているのも腹立たしい。
( ついでに言えば、折り畳み傘も、あれほど嵩張らずに便利で携帯性の良いものはないのに、どこの馬の骨とも分からない、下品なファッションセンスの女が広めた『 折り畳み傘を持つ男はダサイ 』という価値基準にも憤りを感じている。)

で、何だっけ? てか、話を元に戻すと、要はワイシャツの中に、ランニングシャツを着ることは恥ずかしい事でもなければ、女性の偏見の目に恐れおののいて遠慮する必要も無いという事である。

猛暑の真夏はTシャツ一枚か ポロシャツ一枚が、なんとか一番涼しく過ごせそうだが、
それでも、どうしても汗の目立つようなワイシャツを着なければならない状況の世の男性達よ、何の心配もいらないし、何も恥ずかしいなどと恐れることは無い。
どうか、正々堂々とワイシャツの中に、ランニングシャツを着て、これからの暑い季節をより快適に過ごしてくれ賜えっ!

えっ?そういうお前は何を着るんだって?
そりゃぁもちろん、汗の目立たない色合いのポロシャツか、ワイシャツの中はTシャツですとも!・・・
だって、腋の下に汗がにじんで、目立つとカッコ悪いし嫌なんだもんっ ぷぷっ。



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