前回は、空港で「譲らない精神」をもった日本人女性たちのことを書きましたが、今回は空港での「謝らない精神」をもった日本人女性たちについての私の友人が先日体験した実話です。

(下記太字部分は友人から来たメール内容です。本人には許可をいただいてます。)

友人からのメール内容

【空港に着き、税関に向かう長い通路を歩いていると後ろから日本語が聞こえてきました。
若い子の、イマドキの話し方、男か女かわからないようなアレ。「マジ帰りたくねーんだけど」「ウチら超やばくね?マジスゲーって感じ?」そんな類の会話です。チラッと振り返ると、20代くらいの普通の女性たち3人組でした。

距離が縮まったからか、そのうちの1人が私の靴のかかとを踏んでしまい、私のスニーカーは脱げてしまって「おっとっと!」という感じで転びそうになりました。(あ、すいません)くらいあるだろうと勝手に予測して靴を履き直して彼女たちの謝罪の言葉を勝手に待っていたら、彼女たちは靴を直してよれよれしている私を横目にニヤニヤしながら通り過ぎていくではありませんか。

私はその常識のなさに「ちょっと!あなた達のだれかが私のかかとを踏んだのだから
ひとことお詫びを言うのが常識でしょう?」と言ったのですが、彼女たちはニヤニヤしながらもひとことも言いません。だんだん私の声も大きくなり「外国の人だと思って黙っていたら日本人。だったら、ぶつかったりしたらひとこと言うのが当たり前でしょう!」

そこでひとりの子が履き捨てるように「証拠があるんですか?」と言ったのです。「すぐ後ろにいたのは、あなたちだけでしょ?」と食い下がると、「だから、証拠ないって言ってるから!」と声を荒立ててきました。そしてそのまま一言も謝ることもなく、行ってしまいました。

もちろん、靴のことはわざとじゃないんだから良いんです。ただ、そうやって屁理屈言うのかよ!と頭にきてしまいました。】

これは、私の友人が海外から帰国した時に日本の空港で遭遇した出来事をつづったメール内容の一部です。(多少言葉は友人の怒りがあったので一部私が変えてますが、話の内容はそのままです。)

かなりヤバいですよ!

「ウチら超やばくね?」って自覚してらっしゃるのですかね?その女性たち。。やばいですよ、あなたたちは!かなりやばいんです!

わざとでなくても、他人のかかとを踏んでしまった場合は、謝るのが一般常識です。普通は「証拠あるんですか?」とはなりませんよ。私の友人が、謝る筋だということをわからせるため、女性たちにクレームをつけたのですが、これはかなり勇気がいることです。たぶん、私もそうしていたと思いますが。。そういう時に黙って見過ごされることの方が、本当は怖いんです。文句言ってきたうざいおばさんだと感じたかもしれませんが、実はそうではないということが、この女性たちには最後までわからなかったようです。

この3人組のうちの1人は、。(女性たちの会話内容から推測すると)なんとすでに母親だそうです。こんな母親が子育てしているなんて、恐ろしい限りです。

謝らず、逃げる、隠れる、変装する

友人とこれら若い女性たちのやりとりを聞いていた周囲の人たちの反応があったそうです。

「ほんとだよ」「全く常識がない・・・若いやつら」「全く!そういうのばかりですからね。私も何度も海外行くけど日本人のマナーの悪さと来たら…俺も何度も突き飛ばされたり押されたりしたからね。謝りもしない。ったく・・・親の顔が見たい」と周囲の日本人たちがつぶやくのが聞こえました。】

その後、その女性たちはさすがにバツが悪かったのか、(荷物が出てくる)ターンテーブルのところで、私の友人を避けるようにトレイに20分くらい立て篭もっていて、さすがに荷物もあるので出てきたときには、顔を隠すように深々とマスクをして顔は目しか見えない状態だったそうです。

そこまでするなら、「さっきはすみませんでした」と一言いえばすむのですが、それより、隠れる、避ける、変装するを選ぶ彼女たちはいったい何を考えているのやら。。ですね。。情けなさすぎます。

常識がかけたまま大人になってしまった人たち

ターンテーブルのところで、先ほどのことを「奥さん。正しいよ。注意したこと。偉いよ。」とわざわざ友人に声をかけてきてくれた人もいたそうです。

みんながみんなそうとは思えませんが、最近、特にこの日本で感じてしまうのが、「マジでヤバいんだけど!」「チョーウザッ!」などの今どき(?)言葉を連発している若い日本人女性たちの中にはこのように常識がかけたまま大人になった人たちが多い気がします。

そもそも、20代過ぎてもそのような言葉をさかんに連発していること自体が常識的ではないのですが。。

すぐに”拡散”で現実逃避

実はこの話にはまだまだ続きがあるのです。

私の友人が、謝るべきだと注意している最中もこの若い日本人女性たち3人組は、下記のような状態だったそうです。

【私が怒って注意してる最中もずーっとスマホいじっていました。
LINEとか、ツイッターとか「このくそばばあのこと拡散しね?」「ウケるー。マジ、それでババアやられたらマジおわりじゃね?」という仲間の会話まで聞こえてきました。】

まったく呆れる人たちです。しつこいようですが、このうちの1人は子育て中の母親なんですよ。。

これに対して周囲にいる人のうちの1人が私の友人に対して、「中国人や韓国人は確かにマナー悪い。だけど日本人の若い奴らだって匹敵するくらい悪いから!」と言ってきたそうです。

私も最近、‘本当に中国人や韓国人のことをどうこう言えないよね。。今の日本人は!!‘って思うことがよく周囲で起きてます。

日本が抱えているこれも現実

すべての若い日本人女性たちがこれに匹敵するというわけではけしてありませんが、比較的多くなっているということは悲しいかな日本が抱えている現実問題です。その裏には、彼女たちを図にのらせてしまうような流行りことばもあるのではないでしょうか?

日本語はそのような新語がアッと言う間に流行してしまうので、かなりやっかいですね。英語ではスラングにあたるのでしょうけど、それは古くから変わりませんし、やはり常識を持っている大人たちはいくら流行っているからといってもむやみやたらに使わないのです。

とはいえ、ことばの問題だけではけしてありません。日本の未来がとても心配です。

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