昨日発生した、熊本県を震源とする大地震で被害に遭われた方に心よりお見舞いを申し上げます。

緊急地震速報が鳴った時、まず何をする!?

2004年から運用が始まった「緊急地震速報」、最大震度が5弱以上と予想される時に、大きな揺れがあると思われるエリアに速報が配信され、テレビや携帯電話、スマホでも受信することができます。

そんな緊急地震速報が手元に届くのは、地震が起きるなんと10秒前!
その10秒間で素早く身を守る行動を取れなければ意味がありません。

緊急地震速報を受信した時、まず取るべき行動をおさらいして、咄嗟の時に行動できるようにしましょう。

10秒で、まずは身を守る!

地震までの10秒間では、まず身を守る行動をとりましょう。遠くに逃げようとはせずに、近場で最も身を守れそうな場所に移動することが大切です。

*家の中にいるとき
 なるべく窓やテレビ、固定していない家具から離れ、テーブルの下や布団にくるまるなどします。余裕があれば、ドアを開けて避難経路を確保します。
 また、トイレやバスルームにいた場合、建物のちょっとした歪みでドアが開かなくなってしまうことがあるので、まずドアを開けましょう。


*オフィスにいるとき
 家と同様、窓から離れ身を守ります。家と違い、オフィスにはロッカーや本棚、コピー機など大型用具が多いので、これらの下敷きにならないように気をつけます。


*エレベーターの中にいるとき

 エレベーターの中で緊急地震速報を受信したら、すぐに全ての階のボタンを押し、最寄りのフロアに降ります。エレベーターは地震が来てしまうと、緊急停止したり停電になると長時間閉じ込められてしまうことがあるので、地震が来る前に逃げ出すことが大切です。


*運転しているとき
 急停止すると事故を起こす原因になるので、ハザードをつけるなどしてゆっくりと停車しましょう。信号機や大きな看板、大木が近くにない場所を選べるとベストです。

地震が来てから、避難の有無を判断する

地震の大きさがそれほどでもなく、建物も揺れに十分耐えられそうな場合は一旦自宅で様子を見ましょう。
しかし、大変大きな揺れで避難した方が良さそうだと判断した場合、津波の有無を確かめてから避難所や高台に移動します。

避難の前にやっておくこと

大きな地震の直後には停電になることが多いです。しかし、電気が復旧後に倒れた電化製品が熱を持つことにより火事につながってしまうことが阪神大震災の際に多く見られました。

いざ、避難するとなった場合はガスの元栓ブレーカーを落としてから家を出ましょう。
(ガスは震度5弱以上の揺れで自然に配給がストップされますが、念のためにコンロの元栓は締めておいた方が安心です)

防災グッズを用意していなかったときは

緊急に避難が必要になった時にあると便利なのが防災グッズです。防寒具や食料がひとまとめになったものを事前に用意しておくことが望ましいのですが、「いつかは」と思いながらいまだに用意できていない家庭も少なくないと思います。

そこで、避難する際に忘れずに持っていきたいもの、あると便利なものを紹介します。

*忘れずに持っていきたいもの
 貴重品
 飲み物、缶詰などの食料(救援物資が届くまで数日かかることも予想されます)
 女性は生理用品、赤ちゃんがいれば紙おむつ(避難が長期間に及ぶことも考えて)
 防寒着(真夏以外は朝晩の冷えが心配になります)
 医薬品(絆創膏や、持病の薬)
 ラジオ、乾電池(携帯やスマホは電池が切れたら使い物になりません)
 懐中電灯
 など

*あると以外に便利なもの
 ラップ(傷口に巻いたり、体に巻いて暖をとることもできます)
 小銭(自動販売機などで使うのに便利です)
 甘いお菓子(エネルギー補給に)
 ライター、ティッシュ、トイレットペーパー 


緊急地震速報が鳴っても、「10秒しかない」ではなく「10秒もある」と落ち着いて考えて行動しましょう。また、咄嗟の判断ができるように日頃から家族でシュミレーションしておくと良いでしょう。

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