今まで何度か、芸能界で仕事をしたいと思ったことがある。

ただし歌は決して音痴ではないが、残念ながら特に際立って上手だという評価をもらったことも無いので、それを生業にするのは難しいだろう。
それと、お笑い芸人も好きではないし、真剣に人を笑わそうと考えたことも無い。
ましてバラエティ番組に出演して、ひな壇に座らせられている時に、面白い話をするように急にフラれても、とっさに笑いをとれるような話を出来るような機転がきくかどうかも定かではない。

そんな理由は、もしかしたら慣れてくれば、なんとかなるかもしれないけど、どうにもならないことがある。
芸能界と言えば、先輩後輩の上下関係の掟が厳しいことで有名なイメージが強いし、アナウンサーや俳優業、女優さんや演歌歌手などの世界でも、色んな先輩後輩の厳しいエピソードを耳にする。

お笑い芸人も一応、先輩を立ててはいるようだが、先に書いた真面目な芸能人の部類の方々よりは、お笑い芸人の世界は少しはユルそうだけど、彼らはいつもフザケて他人のウケを狙い続けて生活しているようなイメージを抱いてしまい、どうしても好感が持てない。

かっこつけて言えば、昔から『 一匹狼 』のような性格だったので、中学校の時に入っていたスポーツ部や応援団に入団していた時期も、たかだか一年か二年ぐらいの先輩に、なぜ理不尽に威張られなければならないのかと、何度も反発しては嫌がらせをされた経験がある。
だから尚更、そういったいわゆる『 体育会系 』の上下関係のノリはいまだに気に入らない。

そんなふうに若い頃から、赤の他人の先輩にイビられ続けて成長すると、大人になって社会に出てからも、弱っちそうなチンケな先輩とかから、下らない理由でいちゃもんを付けられたりすると、即座に反発してきたから、殆どの先輩社員や若い上司には、目を付けられて嫌がらせをされたり煙たがられた経験がある。
ただそんな中でも、歳の離れた上司には、だいたいどの会社でも気に入られて、別におべっかを使ったりお世辞を言ったことも無いのに、結構可愛がられた経験がある。
まさに、『 捨てる神あれば、拾う神あり 』のように恵まれていた時期だったようだ。
だから余計に廻りの同僚にはやっかみで、気に入らない奴だと思われてハブられていたんじゃないかと想像できる。

いまだにチャンスがあれば、芸能界デビューして華やかな生活をしたいという願望は捨てていないが、上下関係の厳しいそんな世界では、この性格を直さない限り、続けて行くのには多くの敵を作る覚悟が必要だと、今はちょっと『 様子見 』している状態である。
『 長いものには巻かれろ 』とか『 出る杭は打たれる 』とかの言葉は昔から大嫌いだけど、そんな俺でも少しは夢を見ててもいいんじゃないかなぁ?

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