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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
つらい生理痛に食べ物が関係していることはご存知でしたか?

・体を冷やすもの
・血管や子宮を収縮させるもの
・交感神経を刺激するもの

生理中はこれらを含む食品は避けた方が良いとされています。生理痛の痛みを引き起こしているのは、プロスタグランディンという痛み物質です。経血を排出するために、子宮を収縮させるという重要な役割をしているのですが、分泌量が増えると、生理痛が強くなってしまいます。

また、プロスタグランディン以外にも、生理痛の原因となったり、痛みをひどくする「チラミン」という物質があります。チラミンは血管や子宮を収縮させる作用があるため、多く含む食品を取りすぎることで、生理痛や生理時の頭痛などが悪化します。他には体を冷やしたり、交感神経を刺激する「カフェイン」も、生理痛を悪化させてしまいます。

女性の大好きなものはすべて生理痛をひどくしている!?

では、具体的にどんな食品が生理痛によくないのかみていきましょう。

1. チョコレート
多くの女性が大好きなチョコレート。 実は、「チラミン」が含まれています。また、体を冷やす働きのある「カフェイン」と相まって、生理痛を悪化させてしまいます。さらに糖分を摂り過ぎると体を冷やすといわれており、生理1週間前から生理中の期間は、チョコレートやケーキ等の白糖を使ったスイーツは我慢した方がよいでしょう。

2. コーヒー
「カフェイン」は、血管を収縮させて体を冷やすので、生理中は避けましょう。交感神経を刺激するので、飲み過ぎると返ってイライラや情緒不安定の原因にもなります。どうしても飲みたい場合はカフェインレスのコーヒーや、 コーヒーフレーバーのハーブティなどを飲みましょう。

3. チーズ
「チラミン」の他に血管収縮、拡張の両方の作用がある「ヒスタミン」を多く含むため、 控えた方が良い食品です。生理の時に頭痛になる方は、特に摂取を止めましょう。

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3つのCを控えて生理痛とサヨナラしよう!

いかがでしたか?これらの食品は3つのC

・Chocolate(チョコレート)
・Coffee(コーヒー)
・Cheese(チーズ)

と覚え、生理の1週間前から生理中は摂取を控えるようにしましょう。ただし、生理中はただでさえストレスが溜まる期間なので、あまりストイックになりすぎず、バランスをとりながら過ごせるといいですね。

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