ベスパを扱うピアッジオグループジャパンによるベスパ70周年記念イベントの開催に合わせ、同社が70年分のベスパヒストリーをまとめてくれました。
そこでより具体的にわかりやすくなるよう、該当車種の写真と合わせてUPしてみることにします。

<VESPA HISTORY - 70年の歩み>

1945

出典画像提供:ピアッジオ本国広報

やはりベスパのスタートラインとなると、プロトモデルだったMP6の存在は無視できない。

1946

出典photo:Buono/隅本

ベスパの量産第一号車「Vespa 98」を発表。スクーターというジャンルを築き、 2年間で約1万8000台を生産。
※写真のモデルは初年度1946年製ではなく、1947年モデルの98になります

1953

出典画像提供:ピアッジオ本国広報

オードーリー・ヘップバーン主演の「ローマの休日」が公開。ベスパはイタリアの象徴的な存在に。

1963

出典photo:Buono/隅本

ベスパのデザインにおいて、新たな試みである角型ヘッドライトをVespa 150 GLに初めて採用。現在のVespa Sprint 150(↓)へと受け継がれている。

出典画像提供:ピアッジオ本国広報

角形ヘッドライトの採用+レッドスプリングなどにより、スポーティイメージでまとめられた現行スプリント

1968

出典photo:Buono/隅本

「プリマベーラ」というモデル名が初めて登場し、1982年まで製造されたベスパ史上最もロングセラーなモデル。2014年にこの名が復活(↓)。

出典画像提供:ピアッジオ本国広報

ベスパらしい丸み、そして新世代フラッグシップ946譲りのデザインとを巧みに融合させた現行プリマベーラ

1977

出典photo:Buono/隅本

当時の新世代モデル"P"シリーズが登場。これが現在のPX(↓)に発展し、約40年近くも基本設計を変更していない。

出典photo:Buono/隅本

ルーツとなる"P"の面影を色濃く反映した現行PXのデビュー当時のモデル

1979

出典photo:Buono/隅本

松田優作の代表作でもあるTVドラマ「探偵物語」の放映がスタート。 主人公の愛車であるベスパP150Xが劇中で登場。
※写真は劇中車をできるだけ忠実に再現して製作されたもの

1980

この年に行われたパリ-ダカールラリーに2台のPX200が出場し、2人のフランス人ライダーによって、見事ゴールのダカールまで辿り着く。

1996

出典photo:Buono/隅本

ベスパ誕生50周年記念として、ベスパ初の4ストロークエンジンを搭載した新世代ベスパ ET4シリーズが登場。

2001

出典photo:Buono/隅本

ベスパの代表的モデルPXシリーズが、安全性能を大幅にアップさせて復活。 2005年に一旦生産を終えたが、2011年に復活。
※現行PXのデビュー当時のモデル

2005

出典photo:Buono/隅本

ロングライドも快適にこなすベスパ「Granturismo 200L」の後継モデルとしてGTS 250が 登場。パワフルな水冷4バルブエンジンを搭載。
※当時の輸入元・成川商会の60周年記念モデルでオプション装着済みでデリバリーされた

2013

出典photo:Buono/隅本

あらゆる製造工程を熟練工よって組み立てられ、伝統と最新技術を融合させた特別な ベスパ946 Ricordoを発表。

2014

出典画像提供:ピアッジオ本国広報

ベスパで最も有名なモデル「プリマベーラ」の名前が復活。日本では50ccモデルと125ccモデルをラインアップし、翌年はスプリント150も登場。

2016

出典photo:Buono/隅本

ベスパ誕生70周年を迎え、さらには日本とイタリアの国交樹立150周年の年でもあるので記念モデル(↓)もスタンバイ中。

出典photo:Buono/隅本

特別ナンバリングエンブレムを配したPX150アニバーサリーが用意されるようです

この先も魅力あふれるスペシャルモデルの登場に期待!

出典photo:Buono/隅本

さて、かけ足で見てきたベスパヒストリーですがいかがでしたか?
80年目、90年目、そして100年目のベスパにも期待しかありません。
今後ますます魅力的なトピックで我々フリーク&ファンを楽しませてくれることでしょう。

この記事を書いたユーザー

Buono/隅本辰哉 このユーザーの他の記事を見る

二輪ジャーナリストとしてバイク&スクーター雑誌を中心として活動中。主に新旧スクーターに関する記事が専門。 とくにベスパを得意としていてベスパ関連書物などの出版もしています。なのでベスパを軸にスクーターやバイクのこと、ときには取材で出かけた食や遊びや旅のことまで書き記していきたいと考えています。

得意ジャンル
  • 話題
  • 海外旅行
  • 国内旅行
  • ニュース

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス