ストレート必見!「私はレズビアン」の言葉への友達や知人の反応は?

レズビアンである私のカミングアウトについてつづっていきます。

私は基本的にほとんどの人に自分のセクシュアリティを明かしています。さすがに初対面でいきなりプライベートな話を切り出すのは…と思い黙っている場合もありますが、そのうち相手は察します。それというのも、今では私の周りのほとんどが「この子はレズビアン」という前提で話してくるので、その場にいる人もなんとなくわかってくるのです。

しかし、こんな風に「レズビアンな私」をみんなが当たり前に扱ってくれるまでには、様々な反応がありました。セクシュアリティをオープンにし始めた高校生から20代前半になる現在まで、カミングアウトをして返ってきたリアクションは多種多様。

私個人がとりわけ悲しかったり複雑な心境になったもの、そして嬉しかったものをランキングにしてみました。

悲しかったリアクションランキング

第3位「そんな風に見えないね」

意外だった、予想もしていなかったという意味も含めてなのかよく言われる言葉です。カミングアウトを受けて相手が驚いたり反応に困っていることもあるでしょうから、あんまり追求しても悪いなと思っていますが、そんな風に見えないってどういうこと?そもそも、そんな風とは一体どんな風なのか。永遠の疑問です。

第2位「せっかくかわいいのにもったいないよ」

自分は今ほめられているのか何なのか!?とかなり複雑な心境になったこちらの一言。
先輩や上司など、年上の方に言われることが多かったです。相手の方が立場が上で、しかも一応かわいいとほめられているニュアンスがあるので何も言い返せず…。
この「もったいない」という言葉の裏には、“女の子は男の人と結婚して奥さん・お母さんになるのが幸せ!”という固定された価値観を感じてしまいました。

第1位「それは思春期特有の病気、大人になったら治るよ」

私にとって最も衝撃的だったのは、高校生の時恋愛について相談した先生から言われたこの一言。
今なら受け流せるかもしれませんが、当時15、6歳の自分は「じゃあこの気持ちは一過性のもの?大人になったらあの時は若かったなあ〜とか言うようになるの?それっていつになったらわかるの?」と頭を抱えました。そして世間の声に耳をすませてみると、中には「高校生の時は女子校だったから同性の先輩に憧れたりもしたわ〜」と笑っている人も少なくはありませんでした。
ですが、仮に思春期だけの一過性の感情だったとしても、それを判断するのは先生ではなく私自身だと思います。思春期と呼ばれる年齢を過ぎた今も、先生の言う「病気」は治っていませんし、私は治そうとも病気だとも思っていません。

嬉しかったリアクションランキング

第3位「その辺の男子よりかっこいいもんね」

前述の「かわいいのにもったいないよ」と対照的なこの言葉は、高校生の時に先輩から言われたもの。ちなみに先輩は彼氏がいる異性愛者の女性です。
当時「レズビアンだと結婚も出来ないし、好きな子を幸せにしてあげられない、そもそも恋愛対象として見てもらえない」と思い込んでいた私にとってはかなり嬉しい言葉でした。
実際どうかはさておき「そこらの男子よりもあなたの方がかっこいいと思う」と伝えてもらえた私は、レズビアンという自分を受け入れることが出来たのでした。

第2位「○○にもいたよ」

高校時代の私にとって心の支えになったのは、友達からの「バイト先にもレズビアンの子がいたよ」「中学の先輩にトランスジェンダーの人がいたよ」といった“他のLGBT”の存在を照らし出してくれる一言でした。
今のようにLGBTがメディアに取り上げられることもほとんどなかったので、自分だけじゃないんだと実感出来る言葉が私に与えた安心感は計り知れません。
目の前の相手が「カミングアウトを受けるのは初めてじゃないから大丈夫」と言ってくれているようにも感じました。

第1位「そうなんだ〜」

色々書いておいてシンプルな第1位。私が一番助かるのは、こんな風にスルッと受け入れてくれるリアクションです。

中には「こっちが意を決して話したのにそれだけ!?」と感じる人もいるかもしれません。ですが私個人としては、「年下と付き合ってるんだ」「メガネをかけている人がタイプ」くらいの感覚で「女の子が好き」と話せるような気楽な関係性が理想的なのです。ストレートアライの方々に、ぜひ参考にしていただけら嬉しいです。

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