日本人は、結婚式はチャペルで、葬儀は仏教で、というように何でもありな感じですが、チャペル式の結婚式では、ホンモノの牧師ではなく、単に外国人がガウンを羽織っているだけとか、特に牧師の資格を持っていない人が司式を行っている場合もあるようです。

正式な教会で行われている結婚式で読まれる聖書の箇所には、これから結婚する二人に向けての「聖書の教え」が書かれていますので、ご紹介します。

結婚式で読まれる「聖書の教え」

「あなたがたが、この結婚に期待するすべての幸福は、あなたがたが結婚関係の神聖なことを悟り、聖書に教えられている夫婦相互の義務を忠実に果たし、ひたすら神の祝福を求め続ける時にのみ実現されます。
そこで、夫婦に関する聖書の教えを受け入れなければなりません。
聖書はまず夫に対して、次のように教えています。

出典結婚式 式文より

夫に関する勧め

「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。」

出典新改約聖書 エペソ人への手紙5:25

「だれも自分の身を憎んだ者はいません。かえって、これを養い育てます。それはキリストが教会をそうされたのと同じです。
私たちはキリストのからだの部分だからです。
「それゆえ、人はその父と母を離れ、妻と結ばれ、ふたりは一心同体となる。」
この奥義は偉大です。私は、キリストと教会とをさして言っているのです。
それはそうとして、あなたがたも、おのおの自分の妻を自分と同様に愛しなさい。妻もまた自分の夫を敬いなさい。」

出典新改約聖書 エペソ人への手紙5:29~33

「夫たちよ。妻を愛しなさい。つらく当たってはいけません。」

出典新改約聖書 コロサイ3:19

「同じように、夫たちよ。妻が女性であって、自分よりも弱い器だということをわきまえて妻とともに生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。それは、あなたがたの祈りが妨げられないためです。」

出典新改約聖書 第一ペテロ3:7

聖書は次に妻に対して、次のように教えています。

妻に関する勧め

「妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。
なぜなら、キリストは教会のかしらであって、ご自身がそのからだの救い主であられるように、夫は妻のかしらであるからです。
教会がキリストに従うように、妻も、すべてのことにおいて、夫に従うべきです。」

出典新改約聖書 エペソ人への手紙5:22~24

「妻たちよ。主にある者にふさわしく、夫に従いなさい。」

出典新改約聖書 コロサイ3:18

「同じように、妻たちよ。自分の夫に服従しなさい。たとい、みことばに従わない夫であっても、妻の無言のふるまいによって、神のものとされるようになるためです。
それは、あなたがたの、神を恐れかしこむ清い生き方を彼らが見るからです。
あなたがたは、髪を編んだり、金の飾りをつけたり、着物を着飾るような外面的なものでなく、むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人がらを飾りにしなさい。これこそ、神の御前に価値あるものです。
むかし神に望みを置いた敬虔な婦人たちも、このように自分を飾って、夫に従ったのです。
たとえばサラも、アブラハムを主と呼んで彼に従いました。あなたがたも、どんなことをも恐れないで善を行なえば、サラの子となるのです。」

出典新改約聖書 第一ペテロ3:1~6

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