いま、ソフトバンクのCMに登場する『ギガちゃん』が大人気だ。

ギガちゃんは、『お父さん犬』役の海斗くんの大のライバルとして登場した白のポメラニアン犬だ。

■主役のお父さん犬の人気を凌ぎつつあるギガちゃん

ギガちゃんは推定年齢は数カ月と言われており、1歳未満だと思われる。インターネット上では、真っ白な毛で一直線になって寝そべっている姿があまりにかわいいので“モフモフ”という別名も付いている。人気なのが分かる犬だ。

「CMでは、上戸彩に拾われて家族の一員になったという設定です。ギガちゃんはかわいいが、腹黒い役をしています。ギガちゃんをかわいがる上戸に嫉妬している海斗くんに、周りに気付かれないように『や~い!』と言って、自分のほうが上戸に好かれていることを強調する。そのたび海斗くんが怒るという設定です」(CM制作者)

本来は憎まれ役として登場したギガちゃんだが、その愛らしい風貌から、着実にファンを増やしているようだ。

「インターネット上では《ギガちゃんにひどい設定》、《もっとかわいく撮って》などと、応援熱が高まっています。主役である海斗くんを完全に食っている感じ」(ネットライター・藤井直樹氏)

このように、“ギガちゃんブーム”が起こりかねない状況になっている。しかし、これは危険な兆候でもある。

「十数年ぐらい前に“くぅ~ちゃんブーム”というのがあったんです。消費者金融会社が、チワワのくぅ~ちゃんをCMに登場させた。すると、消費者金融がネガティブなイメージを持っていることを忘れさせてしまうような、一大チワワブームになったのです」(同)

■かつてのチワワブームの果ては…

昨今は犬よりも猫の人気が高まってきており、一般家庭で飼われている数はもちろん、猫カフェも多く営業しており、猫愛好者が急増している。

「くぅ~ちゃんブームのときも、チワワを飼う人が一気に増えました。しかし、興味本位で飼いはじめた心ない人が、面倒を見きれなくなり、多くのチワワが不幸な末路をたどってしまった。最近の猫ブームも同様で、虚勢をされていない飼い猫が生んだと思われる子猫の捨て猫が増えている。にわか猫好きの仕業です」(動物芸能事務所関係者)

当然ながら、いま話題のギガちゃんがきっかけになり、前述のような現象が起きないとは限らない。

「いま、ペットショップでは子供のポメラニアンは予約待ちが多い。その結果、増え過ぎになりつつあります。キャスターの滝川クリステルは動物愛護団体の理事を務めており、虐待には実刑、飼育放棄や捨てたら罰金刑にすることを主張しています。いま彼女には議員の誘いがあり、“小動物法案”に乗ってくれる政党からなら出馬したいようです。彼女ならば非常識な犬猫の売買や飼育が減らせると思います」(同)

流行に乗って儲けようとするペットショップにも問題がある。

≪ここまで読んでくれたあなたにオススメの記事≫

この記事を書いたユーザー

まいじつ 編集部公式アカウント このユーザーの他の記事を見る

まいじつ(http://myjitsu.jp/)は毎日ちょっといい話を配信するWEBメディアです

得意ジャンル
  • 話題
  • 社会問題
  • テレビ
  • エンタメ
  • 感動
  • おもしろ
  • ニュース

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス