映画の中でも、カーチェイスを扱ったものや、アクション・スーパーヒーロー・宇宙などを題材にした内容の映画が大好きで、子供の頃から色々観てきたが、そんなさまざまなアメリカ製の映画を観た中でも、いつも不思議に感じる疑問がある。

そう、『 アメリカ人って、なぜそんなにゾンビを怖がるの? 』という疑問である。

ホラーを題材にした映画の中でも、日本のホラーの怖さは、まさに背筋も凍りつくほどの恐怖心を感じるのだが、残念ながらアメリカのホラー映画で、特にゾンビを扱った映画を観て、怖いと感じたことは一度も無い。

そりゃぁ、もし万がいち、現実の世界で あんな気持ちの悪いゾンビたちが大群で追いかけてきたら怖くて一目散に逃げまわるだろう。
それでも、いざ映画で観るとなると、そんな恐怖心は一切感じられないばかりか、むしろあの姿を目にすると、滑稽で思わず笑ってしまうのである。

ゾンビものの映画じゃないと思って、それとは別の怖いもの見たさでホラー映画を観た時に、結局ゾンビが出演してきた時の失望感と言うか、なんというかこの映画で恐怖感は期待できないと確信して、失笑してしまう程の安心感が湧いてくると言うか、思わず「 それって、笑かしてくれようとしてるの? 」とツッコミを入れたくなるような滑稽さなのである。
大人数のエキストラ達の顔に気持ち悪い特殊メイクをさせて、汚らしい衣装を着せて血飛沫や涎みたいなものを塗りたくったゾンビ達が、両手を揚げてヨタヨタと不器用に歩いて来る様子を見ても、いくら白目をむいて口を大きく開けてうなったり叫ばれたりしても、汚らしくて気持ちは悪くなるけれど、ちっとも怖くなんてないんだもん。

結局は『 霊とか魂 』の恐ろしさはまったく存在しない、人間の着ぐるみがたくさん出てきて頑張って演じていたよね、という印象しか覚えない そんなゾンビ映画を観終わった時は「 やっぱあの映画も、結局全然怖くなかったよなぁ 」というのが毎度の感想である。
あるいは、「 アメリカ人って、こういうのが怖いんだね フフッ なんか可愛らしくて笑えるよね 」ということくらいしか感じない。

アメリカのホラー映画の監督さん、日本人を怖がらせるなら、もっと別のアングルからのチャレンジが必要ですよ。と一言付け加えておこうかな。

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