出典 http://www.thenorthernecho.co.uk

記事提供:Techinsight

イギリスの愛猫家の間では今、“警察官”としてネコが採用されるという話題で持ち切りだそうだ。もちろん「一日署長」を務めるマスコットなどではない。きっかけは5歳の女の子が署長にしたためた手紙だという。

英ダラム警察署に先月中旬、バーノップフィールドに暮らすイライザ・アダムソン=ホッパーちゃんという5歳の女の子からこんな手紙が届いた。

「うちの猫“ミトンズ”はとても賢い子です。犬は警察犬として活躍しているのに、なぜ警察猫はいないのですか?」

ダラム署のマイク・バートン署長はさっそくイライザちゃんに直筆で返事をしたため、「警察の任務の中にネコの活躍できる場がないか、警察犬部門の職員とともに真剣に考えてみます」と回答。

便箋の裏には自身が飼っている猫“ジョーイ”の絵も描いてあげた。イライザちゃんが意味しているのは、“一日署長のマスコット猫”などではないことを十分に理解しているようだ。

続いては招待されて署内の見学も果たしたイライザちゃん。警察犬部門の調査官リッチー・アレン氏から塗り絵やカレンダーもプレゼントされ、大満足だという。

母親のシェリル・アダムソンさん(33)さんは『BBC』の取材に、「イライザは好奇心の塊のような子です。手紙を書いても警察の署長さんは忙しいから返事は期待できないと説明していました。皆さんの真摯な対応に驚いています」などと話している。

ダラム署は現在、犯人検挙に力を貸してくれるのではないかとして警察猫の採用を真剣に検討している。

どうせネズミの駆除程度などと侮ってはいけない。イライザちゃんによればミトンズは聴力や探求心に優れており、木にも登れる上、覚えた道を案内することもできるという。

たとえば武器を持って建物の内部に隠れているような犯人の微細な動きに耳や表情で反応してみせるようであれば、大きなアシストを期待できそうだ。

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