「狂牛病」
一度は聞いたことありませんか?
簡単に言いますと、牛の脳みそが溶け、奇行を行うようになるというような状態になる病気です。
これって人間にもうつった事例があることをご存じですか?

イギリスでは家畜の生産を上げるためにかつて羊の肉骨粉をえさに混ぜるという対策をとっている時期がありました。もともとこの「狂牛病」というのは羊の病気が牛に移ったために起きた病気なのです。確かに肉骨粉を入れると栄養価が上がるため成長はよくなります。しかし当時はあまり羊の奇行については知られていなかったので「混ぜても影響ないだろう」というような感覚で混ぜていたようです。しかしいくら遺伝子的に離れているからといってもウイルスは形を変え、いろいろな動物に感染していきます。時間はかかりそうですがもともと羊の病気だったものもウシへと移り「狂牛病」と呼ばれるようになりました。
では、なぜ人間に移ったのでしょうか?
それは、まだ「狂牛病」という名前も知られていないときに、すでに感染した肉が市場に出回ったためです。症状は牛も人間も変わらず、脳みそが溶かされ奇行を行うようになるといった症状です。当時の医者たちは相当原因を探るのに苦労したようです。なぜなら、もともと羊からきている病気ですから人間を診る医者の専門外だからです。
次々と感染して倒れていく中やっと見つけるに至ったそうです。
何より幸いだったのが、感染力が「インフルエンザ」のように強力じゃなかったということです。この病気は人間では「変異型クロイツフェルト・ヤコブ病」という致死率ほぼ100%の病気です。

何人もの死者がでているため「仕方ない」の一言で済ますわけにはいきませんが、家畜の成長を願う農家の気持ちを考えるとわからなくもないですよね。
いくら人間への感染が極まれであっても、気を付けなければなりませんね

この記事を書いたユーザー

レッドデータ このユーザーの他の記事を見る

こんにちは
私は春から大学生になります
動物が好きで、そのことの意見などえお記事にしていこうと思います
稚拙な表現も多々ありますがよろしくお願いします

得意ジャンル
  • 動物
  • 社会問題

権利侵害申告はこちら