「変わっている」と言われることを気にしていた私

幼少期からよく「変わっている子だね」と言われていた。
正直、それがコンプレックスになっていて、自分に自信が持つことができないのが私。

なにをしても「変わっている」と思われそうで、自分がやりたいことも躊躇してできずにいた。

周りから「やってもいい」という確認が取れなければ実行に移せない。

私の本当にやりたいことができない。
とにかく自分に自信がない。

とりあえず、親の言う通りにしていたり
友だちに合わせていたり

”自分”というものが持てずにいた。
自分の意見すら言えない。

そんな自分が情けなくて大嫌いだった。

そして、”自分の本当の気持ち”が自分にもわからなくなってしまった。

”代行”という職業の人たち

縁があって「代行運転」の仕事をしている人たちと付き合うようになった。

周りから「変わった人が多いんだよね~」と言われていて
「そうなんだ~」と思ったけれど、付き合ってみて私は「変わっている」なんて一切思わなかった。
私はどちらかと言えば、好きだと思った。

でも自分の意見に自信のない私は人に話すときに
酷い話だが私も周りと同じように「変わった人が多いんだよね~」なんて言っていた。

屋台の兄ちゃんとの出会い

屋台と言っても的屋ではなく、一般の屋台のお兄さん。

知り合いのたこ焼き屋台お兄さんの友だちで
温厚で優しくて焼きそばがとてもおいしかった。

話の流れで
「やっぱり代行とか変わっている人が多いのかね~」なんて話していて。
私が「でも変わっているって定義ってなんだろうね?」って投げかけた。

そしたらお兄さんは私に

「じゃあ聞くけど、普通ってなに?」

と、穏やかな笑顔で言った。

「普通なんて人それぞれ違うんだから”変わっている”なんて言われることを気にしていたらきりがないよ」

その言葉が、私の中にストンと落ちてきた。

「ああ、そうか」と。

今まで、私はなにを気にしていたのかとばからしくなった。

”変わっている”ことを強味に

「普通がなにか」を考えるのは辞めた。

周りが私を変わっているというのなら
私にしかできないなにか特別なことがある。

そう信じることにした。

とにかく、自分のやりたいと思うことは全部することにした。
人生は短いのだから今やっておかないと後悔する。

周りの目を気にしなくなった。
我が道を行くというスタイル。

周りの目を気にしてしたいことができないなんてつまらない。
それで、私はなにが楽しいの?

楽しくない人生なんて送りたくない。

結果的によくないことが起きたとしても
私が自分で選んで進んだ道であるのなら
それで構わない。

私はこれからもそうやって生きていく。

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