うのたろうです。
青春は音楽にあります。異論は認めません。
それもパンク。がむしゃれで精いっぱいで不器用でへたくそで。
青くさくて、めちゃくちゃダサくて、だからこそ最高にカッコイイ。
それこそがティーンエイジャーの青春です。

青春の音楽を思いだしてください。
ぱっと思い浮かぶのはブルーハーツやジュンスカイウォーカー……なんていうとすごく古くさくきこえるかもしれませんが、こういった良質な音楽は時代をこえてなおティーンエイジャーの胸に突き刺さるものだと思います。

もちろん、青春と音楽は世代によっても変わってきます。
00年代に青春を送った人ならば、避けて通れない道があったはずです。

銀杏BOYZとRADWIMPS。

微妙にジャンルは違いますがどちらも青春どまんなかのバンドです。
そのなかでRADはマジョリティとして残り、現在もセカオワやゲス乙女。などの同ラインバンドが活躍して人気を博しています。どちらかといえば草食系バンドといった感じでしょうか。

そんななかマイノリティになってしまった肉食系バンドの00年代代表が銀杏BOYZ。クロマニヨンズがもうすこし対象年齢がオトナになっているので、このあたりも異論は認めないスタンスで話しを進めていきます。

さて。
そんな青春のパンクバンド「銀杏BOYZ」のボーカル・峯田和伸がこのたび連続テレビドラマに初出演することが決定しました。

なんだかバンド名やらなんやらとコムズカシイ単語ばかりでしたが、ようするに……


峯田和伸ってどういう人?


っていうお話しです。
へんてこ珍エピソードもある人なのでぜひご覧ください……

峯田和伸とは?

峯田和伸(みねたかずのぶ)は1977年12月10日うまれ。
2016年3月現在で38歳ということになります。

現在はロックバンド「銀杏BOYZ」のメンバー。ボーカル・ギター・シンセサイザーを担当しています。

この峯田和伸が銀杏BOYZのメンバーであることはよく知られていますが、彼が元「GOING STEADY(ゴーイング・ステディ)」のミネタカズノブであることは意外と知られていなかったりします。

ちなみに……

GOING STEADYとは?

ゴイステ――こういえば00年代初頭に青春を送った現30代、40代の方は当時を思いだすのではないでしょうか?

このゴイステ(GOING STEADY)というバンドは1999年~2003年にインディーズレーベルで活躍した日本のパンクバンドで当時はこういったジャンルのバンドグループはJ-PUNKバンドなどと呼ばれていました。

ゴイステの簡単なディスコグラフィーは以下のもの。

1999年にアルバム「BOYS&GIRLS」でCDデビュー。
その後合計2枚のアルバム、7枚のシングルをリリースしたのち2003年、人気絶頂のうちにバンドが解散という形です。

ちなみに。
一番有名な曲はデビューアルバムにも収録されている「YOU&I」です。

もっともぼくは当時まだ少年だったため、ぼんやりと名前をきいたことがありましたがゴイステにはあまりハマりませんでした。デビューアルバムをざっくりと知っているくらいです。ほかにも同時期のインディーズバンドならばモンゴル800やブラフマンなどを聴いた覚えがあります。あとはハイスタンダードやすネイルランプあたりでしょうか。

峯田和伸と演技の歴史

まあ、それはともかくそんなゴイステのミネタカズノブが銀杏BOYZの峯田和伸であり、2016年BSプレミアムのテレビドラマ「奇跡の人」でドラマ初主演を果たすというのですから音楽ファン的には驚きです。

もっとも彼の場合、じつは以前にもドラマ出演をしていました。
2015年の夏ドラマ「恋仲」の最終回です。福士蒼汰と本田翼の出演で話題になったフジの月9枠のあのドラマです。

物語ではゴイステ時代の「BABY BABY」という楽曲が重要なキーとなり、その縁での出演となりました。

また彼は2014年には舞台「母に欲す」や2015年映画の「ピース オブ ケイク」などにも出演した経歴がありミュージシャンでありながら演技経験が豊富というマルチな活躍をしています。

さらに遡ると、じつは彼はゴイステ解散後ソロ活動のさいにすでに映画に主演していたりもします。「アイデン&ティティ」(2003年)です。

この映画は田口トモロヲが映画監督に初挑戦た作品で、脚本は宮藤官九郎です。
めちゃくちゃおもしろい音楽青春物語です。こう見ると俳優としてのキャリアもめちゃめちゃ長いんですね。ちなみに……

峯田和伸の珍エピソード

峯田和伸はバンドを解散してソロ活動をしている時期に珍エピソードで書類送検されていたりします。

2005年のことです。
舞台は毎年夏におこなわれる音楽イベント「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005」です。

そのライヴ中、彼はテンションがあがり全裸になりました。
ミュージシャンにはよくある行動です。ミュージック・ハイとでもいえばいいのでしょうか。一糸まとわぬ姿でチンをだしてライヴパフォーマンスをしたのです。

まさに珍エピソードというものです。

ちなみに。
さらに彼は2007年も台湾でのライヴでチンをだして警察の取り調べを受けています

またかよっ。
本当にこういうクレイジーなところが音楽家という感じがします。

まとめ

じつは、ぼくは峯田和伸という名前自体知りませんでした。
そして銀杏BOYZとGOING STEADYがつながることも知りませんでした。

しかし「YOU&I」という曲は知っていました。
むしろ好きな曲でした。

ですので、名前をきかなくなったバンドのメンバーのその後の人生(しかも成功している)が見られることがシンプルにとても嬉しいなと感じています。

「奇跡の人」は説明不要の名作です。
タイトルにピンとこない方も「ヘレン・ケラーとサリバン先生の物語の日本版」といえばなんとなくピンとくるのではないでしょうか?

けっこう重いタイプの硬派な物語ですので、しっかりとした俳優が必須なはずです。
そこに抜擢された珍エピソードを持つ音楽家「峯田和伸」という俳優。

このストーリーで彼はいったいどんなメロディを奏でてくれるのでしょうか?

青くさい青春の匂いがぷんぷんしてきて、今からワクワクしてしまいます。

いつまでたっても17歳。
うのたろうでした。

この記事を書いたユーザー

うのたろう このユーザーの他の記事を見る

Spotlight公式ライター/プラチナユーザー。ライターしたり小説書いたりしています。ライターのお仕事は随時受け付け中です。サンプル文章はこちらにもあります。http://unotarou.com/
きてくれた、すべての人を、愛しています。
【twitter】@unotarou

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス