【「愛すること」と「好き」の違い】

心のデトックスで内面から美しく魅力的なあなたになる心のアドバイザー
clover leaf 元お坊さんの心理カウンセラー 心の調律師 末廣 真證です。

よくドラマでも
「あなたの事をこんなに好きで、こんなに愛してるのに…。」
という、別れの場面でよく耳にするセリフがあります。

「愛している」=「好き」

この「愛すること」と「好き」という言葉は、似ているようで全く意味が違います

人を「好き」という感情はその対象に、「執着」を生み出します。その「執着」が生まれるという事は、「~して欲しい。」「自分の思うようにしたい。」と、いう思いが心の奥底にあります
なので、相手から何も返ってこないと不安になったりするのもそのせいです。
好きな相手から何らかの反応や行動を求めてしまい、 自分の期待通りに動いてくれることを望みます。

要は相手に「何かを求めている状態」なのです。
これが、人を「好き」になった場合です。


では、「愛すること」とはなんでしょうか?
これは好きな人や、恋人、さらに家族、友達にも与える事ができるものです。
「愛すること」とは、今の相手の状況、立場、考え方、趣味嗜好、を理解し、相手が喜ぶ事や、して欲しい事を自分から行動することです
相手の感情を、優先に考えることです。
そして、自分のしたことに対して相手からの「見返りを求めない事」です。

「こんなにしてあげたのに。」
「あなたの為に行動したのに。」
と、そもそもこの考えは「愛」とは言えません。そして、相手のダメな所も全て受け止める事が出来るのが、本当の「愛」です。

完璧な人は存在しません。ダメなことがあって当たり前なのです。
そこを認め、相手の良い所もダメな所を受け止める事が必要です。

本当に相手の事を「愛している」のであれば、相手が自分といるより別れた方が幸せになるのがわかっていれば、別れるという選択もできます。

「幸せになってね。あなたと過ごせて幸せだったよ。」
と、言えるのもまた一つの「愛」の形です。


人を愛することは、時にとても難しいです。しかし、本当の「愛」の意味を知ることによって、大切な人と良い関係ができれば素敵ですね。

少しずつ身近な所から、「愛すること」の練習をしてみてはいかがですか?

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