口は災いの元、いやツイートは禍の元!

ブッシュ元大統領夫妻と記念撮影

出典 http://mic.com

コーヒーショップの店員 Leisaさんは、この日ブッシュ元大統領夫妻がコーヒーショップに訪れ、しかもブッシュ夫人ローラさんが21ドルの飲食に40ドルものチップを置いていってくれたことに感激。

一緒に記念撮影もしてもらいました。

ブッシュ元大統領は、店に居合わせたみんなを「ベイビー」と呼び、とても素敵な人だったと回顧。

そして、すぐさまツイッターに写真を投稿したのです。そこまでなら、良くある話。有名人に会って興奮して友人たちに写真を見せたかった、それで済む話でした。

ところが・・・写真に添えたコメントがまずかった!

ブッシュは911(アメリカ同時多発テロ事件)をしかけた人だけど、私にはとっても良いチップをくれたわ!

出典 http://mic.com

当時200人のフォロワーしかいなかった彼女は、きっと仲間内の冗談のつもりだったと思います。本人もそう語っています。

しかし、このツイートは冗談では済まされないことを彼女自身まったく想像もしなかったのかもしれません。

あっという間に5000近い数のリツイートと1万のいいねが寄せられました。


・ブッシュ元大統領が始めたわけではない。何もせず止めなかっただけだ。
・このまま君は70まで店員として仕事するしか将来は無いな。
・いいチップを受け取っておいて、居なくなったら悪口かい?これで君も大人になって少しは社会について学んでくれたら良いんだけどね。
・そう思うならチップを受け取らなければ良いんじゃないか?

叱責するツイートが多く、彼女は自分が働く店や住んでいる場所を知られることが不安になりツイートを削除しました。しかし、そのときはすでに時遅し。リツイートは次々拡散され、ニュースやトークショーでも取り上げられるようになってしまいました。

私は本当にブッシュ元大統領がテロを仕掛けたとは思っていません。ブラックジョークのつもりでした。私のあのツイートはあの日テロに遭われた被害者の方々やご家族、関係者のみなさんをからかおうと意図したものではありません。あれは陰謀だったと言っている人たちを真似しただけのつもりでした。あの時の私のツイートは親しい友人たちだけが見ることを想定して発信したものでした。
ブッシュ元大統領も夫人も私がこれまで出会った中で一番素晴らしい人々でした。まさかあのツイートがこんなに大変なことになってしまうと知っていたら、絶対あんなツイートなどしませんでした。

出典 https://twitter.com

後悔先に立たず、とはこのこと。

ツイートに投稿するということは、公に発言するということです。削除しても、一度拡散されたものは、もう消しゴムで消すわけにはいきません。

今回の出来ごとは、私たちにも改めてSNSの怖さを教えてくれました。軽い気持ちで発言したコメントや投稿した写真は、あっという間に世界中に拡散されるということ、決して忘れてはいけません。

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公式プラチナライター。テキサス州在住。料理研究家でフリーランスのコラムニスト

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