生理時は女性にとって悩みの一つではないでしょうか?
 生理痛、腰痛、むくみ、お肌の荒れ、イライラや気分変調‥‥など様々な体調の変化が生活に支障をもたらすことを多々ありますね。
 病気ではないから、病院へ行っていいものかどうかも迷うことも多いでしょう。

 私もそうでした。
 特に私の場合、頭痛がひどく悩みの種でした。
 だいたい生理時からはじまって、終わってもひどい頭痛がおさまらず、市販の頭痛薬は二~三時間ほどしか効果がなく‥‥どうしたものかと溜息の日々でした。

こめかみに、これを貼っていた日々

出典 http://www.amazon.co.jp

ロイヒつぼ膏 普通は肩コリ、腰痛に使用する貼り薬(温感)

 あまりの頭痛に、このロイヒという貼り薬(ピップエレキバンのようなものです)を、こめかみに貼ってみました。

 私は視力も悪く軽い乱視もあると言われていたので、
「目からもきてるのかな(頭痛が)‥‥?」
 と思い、家にいる間は貼ってみました。

 効果は、ありましたよ!
 こめかみ、あとは耳の裏のリンパ腺の辺りに貼ってみたら、少し頭痛が軽減しました。
 けれでも、あまりお勧めできる方法ではないです。
 まずこのロイヒは温熱タイプなので、たまに軽い火傷のような跡(ごく稀にですが)ができることもあるので、顏には貼らない方がいいでしょう。
 それに、これを、こめかみに貼ったまま外出は、恥ずかしいですよね。
 

せんねん灸にも頼ってみた

出典 http://www.amazon.co.jp

せんねん灸 お灸です。

 これこそ、お勧めできない、「やっては駄目でしょう」という方法ですが、「せんねん灸」を、こめかみに‥‥!

 これも効果はありました!
 ただ、このせんねん灸の注意事項に「顏には使用しないでください」と書いてあるとおり、こめかみも顏なので、お勧めできません。
 また、これもお灸なので、軽い火傷などもあります(稀に)。

 ロイヒ同様、血液循環が良くなることは確かです。 

当帰芍薬散(漢方)に出会う

 ‥‥と、禁止事項まで試してみたのは、あまりにも頭痛がひどく生活に支障が出ていたからです。
 血液の巡りを良くしようと、これらの力を借りひどい頭痛が少し軽減した時に、ストレッチをする日々‥‥しかし、いずれも一時的に軽減に留まっていたように思います。
(また、あまりにも頭痛が激しくてストレッチができないことも多々‥‥)

 そこで、助け舟が出ました。
 私がしょっちゅう薬局で頭痛薬を買うので薬剤師さんから、その理由を尋ねられたのです。
「生理通でだと思うのですが、頭痛がひどくて‥‥」
 と言うと、薬剤師さんから
「頭痛薬は一時的なものだから‥‥婦人科で診てもらうのが一番だけど、漢方もいいですよ」
 と勧められたのが、当帰芍薬散という漢方薬でした。

 ちなみに、当帰芍薬散を勧められた当時は、今よりずっと痩せていました。

 「体型が関係あるの?」
 と思われた方もいらっしゃるでしょう。
 私も意外に思ったのですが、この当帰芍薬散の方は、

 比較的、体力に乏しく色白でやせ型の人向き

 と書いてあったのです。薬剤師さんにも二種類ある方の、こちら(当帰芍薬散)が合うだろう‥‥と選んでくださいました。

 この当帰芍薬散とは‥‥

 漢方を試す前に前述したように、いろいろ試してみて「一時しのぎだな」と思ったことが多かったので、あまり期待はせず、しかし、藁をもつかむ思いで、試してみることにしました。

 効果は絶大でした(ただし、個人差はあると思います)。
 遅れがちの生理も正常にやってくるようになり、出血量も何故か減り、何より頭痛が軽減されたことが一番ありがたかったことです。
 完全に痛くない、というわけではなかったのですが、それでも寝込むほどでなくなったのが、何よりでした。

 ただ、この当帰芍薬散、値段が高いのです。
 それで躊躇することも多々でした。

血液検査の結果‥‥

 生理時の強い味方ができた、と喜んでいたものです。
 それから十年くらいは、お世話になっていました(お金がある時に)。

 そうこうしてる間、私も歳ととったのか、体調がえらく悪化しはじめたことがありました。
 少しの買い物、あるいは階段を上り下りだけでも心臓がドキドキと激しく打ち、なにか苦しい‥‥。
「歳だな‥運動不足もあるかな」
 と軽く考えていたのですが、ある日、眩暈に襲われた時には、少々、まいりました。眩暈中は平衡感覚がなくなったようになるので、立つことさえままならないほどです。
 動悸、息切れ、眩暈‥‥
「もしかして、もう寿命が来たか‥‥?」
 とさえ思ったほど、しんどい日々でした。 


 私は持病があるので定期的に心療内科へ通っていたので、血液検査をすることになりました。結果はとても良いとは言えず‥結局、ちゃんとした内科で診てもらうように言われ、循環器内科にも受診しました。
 そこでの結果は、「貧血がひどい」ということでした。 
 循環器内科からは、サプリメントの強化盤の鉄分を処方していただきました。

たかが貧血ではなかった‥‥

 現在、服用中の鉄分「フェロミア」と漢方「加味逍遙散」

 これは現在、私が服用している鉄と漢方です。

 貧血の原因は、おそらく生理にも少しは関係があるだろう(出血が激しいので)‥‥ということで、漢方も処方されることになりました。
(これは現在通っている心療内科で)

 びっくりしたことは、鉄分「フェロミア」と漢方「加味逍遙散」だけでも、今までちょっと歩いただけで、「ぜーぜー」息切れしていたのが、治ってしまったことです。
 鉄分が体内に溜まるまでに少し日は必要ですが、驚きでしたよ。
 「死にそう‥」と思っていた日々が、こんなに簡単に解決してしまっていいの?
 と思うほど、私には効果がありました。
(個人差はもちろんあります)

 また、漢方が当帰芍薬散から加味逍遙散に変わったのは、やはり体型です。
 当帰芍薬散を服用していた時分よりも、とんでもなく太ってしまったので、加味逍遙散の方を処方されました。

 そこで、加味逍遙散とは‥‥

自分の身体に何が起きているのかを知る大切さ

 今では動悸、息切れも、眩暈もなく、生理も安定、あれだけ激しかった頭痛さえもほとんどなくなり、穏やかに生活できるようになりました。
(ただ生理時の出血が激しいので、婦人科には行った方がいいのだろうとは思います)。

 よく考えてみたら、あの激しい頭痛は、
「身体に血が足りないよぉ!」
 という自分の身体からの悲痛な叫びだったのかもしれません。

 血液循環を良くしようといろいろ試したものの一時的だったのも、本来、巡るべき血液そのものが足りていなかったのだから、あまり効果がなかったのも頷けます。

 まずは「敵を知れ」ではありませんが、自分の身体に何が起こっているのか知ってみるのは大事なことだな‥‥と実感している今日この頃です。


 ※これは個人的な体験で誰しもにあてはまるわけではないので、まずは病院で検査をあしていただくことが一番かと思います。

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