日本での犬・猫引き取り、譲渡、殺処分の実態

日本での犬・猫の殺処分数は年々減少傾向にあるものの、それでもまだ毎年約10万頭を超えているのが現実。

病気でもないのに、まだ生きられるのに、罪を犯したわけでもないのに、殺処分されなければならない命たち。。

日本の保健所での殺処分はどのように行われているのか?

都道府県によってまちまちですが、5~20分かけて捨て犬や捨て猫を窒息死させます。一昔前はバットによる撲殺(ぼくさつ=脳天をバットで叩き割ること)、また劇薬(げきやく=硝酸ストリキニーネ)を用いた毒殺が主流でしたが、コストや職員の安全性を考慮して現在はほとんどの自治体において炭酸ガスによる窒息死(ちっそくし)が採用されています。(中略)山口県下関市にある動物ふれ愛ランドだけが、手術で使う麻酔ガスを密閉空間で吸引させる安楽死設備を取り入れている。

出典 http://www.koinuno-heya.com

安易な気持ちで保健所に飼育放棄で犬や猫を持ち込まないように、犬の殺処分はどうやって行われるのか?について現実が書かれたサイトです。

炭酸ガスによる窒息死は、苦しみもがきながら死んでいくのが現実です。

犬や猫を飼うのならペットショップからではなく保健所へ

アメリカではすでにペットショップでの生体販売を禁止する動きが

殺処分される命がある一方で、営利目的によって繁殖され販売される命もある

動物シェルターからすべての動物が消えた幸せ?!

ペットショップから営利目的での生体販売がなくなればシェルターからの譲渡が増えるかもしれません。

動物愛護センターをテーマにしたドラマ

こういうテーマのドラマは、民放でも放送されてほしいです。

地道な動物愛護のボランティア活動で譲渡を促進

こういった個人でのボランティア活動を行う団体が全国にもいくつかありますが、その一方で安易にペットの飼育放棄をする人々が減らないのが現実問題となっています。

毎年十万頭を超える健康な命が殺処分という形で奪われている傍らで、日本全国にある無数のペットショップで何万円、何十万円もの値段がつけられたブリーダーから仕入れた生体販売が行われている矛盾。

そういう形でペットを購入した人々の中から、無責任な個人の事情で途中で飼育放棄をしたり安易な気持ちで繁殖をさせたりして、保健所に持ち込まれてしまうという悪循環も発生しています。

動物愛護に関する絵本アプリ「ねこまち」

全国でいち早く「殺処分ゼロ」を謳い、実践してきた熊本市動物愛護センターと熊本県立大学が協働で動物愛護に関する絵本アプリを開発、リリースしました。 熊本市動物愛護センターで制作された野良猫を題材とした紙芝居「猫の町」がもとになっており、物語の中で出題される質問に答えることで読み手も参加しながら物語と一緒に動物愛護について考える内容になっているとのことです。

出典 https://www.facebook.com

絵本アプリ「ねこのまち」で検索して無料でダウンロードできる
詳細:http://www.city.kumamoto.jp/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=12255&class_set_id=3&class_id=535

動物愛護の活動をこういう形で行うことは素晴らしいと思います。熊本市の動物愛護センターは、本気で殺処分ゼロを目標として取り組んでいます。

十二曲のレクイエム

生きたまま皮ごとはぎとられて毛皮にされたり、生きたまま太い針を刺されてサメ釣りの餌になってしまう動物たちの人間によって行われる残虐な現実がここに殆ど集約されています。

ドイツは世界一のペット先進国といえます。この国での取り組みを日本も見習うべきかもしれません。

最後に

私も、昨年、動物愛護センターで殺処分が決定した成犬を引き出してきました。よくしつけもされており、無駄吠えもせず、トイレも外でしかしません。どうしてこんないい子が殺処分まで追い込まれたのか理解不能です。そんな犬のそばで偶然手を上にあげた時、犬は咄嗟に身構え怯えてしまいました。きっと前の飼い主から虐待を受けていたのでしょう。そして飼育放棄され捨てられてしまったのかもしれません。この犬は保健所で迷い犬として保護されていましたが、老犬と判断され殺処分される運命でした。

現在も、その犬は一緒に暮らしています。もちろん、最後まで面倒を看ます。今では私の良きパートナーとなっていつも一緒に行動しています。この犬のおかげで、私はよく歩くようになりました。

子犬もかわいいですが、アッという間に大きくなってしまいます。成犬あるいは老犬にはそれなりに良い面があることを、この犬に出会って初めてよくわかった次第です。


現在、マスメディアによって猫ブームとなっていますが、ブーム中に飼われたペットはブームが過ぎると飼育放棄されることが多いので大変心配です。

ペットたちは一度受け入れると、無心の愛と信頼を飼い主に寄せてくれます。家族と同じお気持ちでどうか最後まで一緒に過ごしてあげてください。

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