テレビ東京系列で毎週木曜日に放送されている「ガイアの夜明け」。3月22日放送のシリーズ 働き方が変わる 第12弾 "安定"を棄ててでも...の回に番組公式ツイッターが発した内容に反響が集まっています。

安定を棄ててでも社会の役に立ちたい!

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番組はこんなコンセプトの放送でした。

安定した企業に就職して、少しでもいい給与をもらって...。これまでの学生が目指した就職の"理想の形"だが、それが今、変わり始めている。そうした「安定」を棄ててでも、社会の役に立ちたいという考えが、若年層に広がりを見せているのだ。若い世代は仕事を通じて何を掴もうとしているのか。現場の最前線に密着し、これからの時代の働き方について考える。

出典 http://www.tv-tokyo.co.jp

「安定」を棄ててでも、社会の役に立ちたいという考え方が若年層に広がりを見せているという番組内容でした。

反響を呼んだツイッターはこちら

このツイッターに厳しい意見が寄せられていました!

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あんたらもやれよ!

24時間交代で働くひとの気持ちは複雑です。

腹に据えかねるツイートでした

そういう仕事をしているひとにとって、ガイアの夜明けのツイートは、綺麗ごとにしか聞こえません。

有難うじゃお腹は膨れん!

現場の負担は重くなるばかりです。

365日24時間死ぬまで働け!

厳しい現実があります。

貯金も結婚も子供も作れない社会

本当にそう思います。

仕事のやりがいは相応の報酬に決まってる

報酬を後回しに、やりがいを感じるとはなかなか現実では有り得ません。

頭大丈夫?

社会の役に立たない仕事って・・・。

良い給与に安定した暮らしは最優先事項

当たり前の事です。

耳障りの良いことばかり放送するのを止めて!

一部のひとにとっては、素晴らしいと受け取られる内容なのかもしれません。

「やりがい」なぞ、空腹を満たす手段にすらなりません

明日食べるご飯も困る生活を強いる社会がいいわけがありません。

働く現場の真実の姿は、なかなかわからない・・・

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「ブラック企業」という言葉は、2000年代後半に、IT企業で働く若者たちの間で、自分の会社の過酷な労働状況を自虐する形で用いられた、ネット・スラングだった。現在でも明確な定義はなく、イメージだけが独り歩きしている傾向がある。長時間労働や過酷なノルマ、パワーハラスメントなどが横行し、違法労働が蔓延している企業を指すことが多く、傾向としては、外食や小売り、介護、ITなど、労働集約型のサービス業に多く見られる。

出典 http://toyokeizai.net

明確な定義がないからこそ、深刻なんです。

春に向けて就職活動の準備も本格化する中で、自分が関心を持つ会社が、いわゆる「ブラック企業」なのかどうかは、大学生にとっても大きな関心事だろう。メディアも、個別の企業の問題については大きく報道する傾向がある。しかし、大阪経済大学の伊藤大一准教授は、「ブラック企業の出現は、日本型雇用システムのもつ『影』の部分を最も『黒く』染め上げた問題。個別企業の労働条件の過酷さを告発し、批判するのみでは、解消することが難しい」と語る。

出典 http://toyokeizai.net

解決への糸口が見つからないのが現状なのです。

実際の放送は、エリート企業に勤めていた若者が、やりがいを求めてソーシャルビジネスなどで起業しているというものでした。この内容の番組のツイートだったのでしょう
が、ツイートだけを目にしたひとたちがこういった怒りを持ってしまったようです。


しかしながら、こういった溢れ出す感情を抑えられないツイートの数々。これほどまでに、日本の労働者の不満は広がり続けています。ちゃんと仕事を持ち、賃金をもらっているのに、明日のご飯の心配をしなければならないひとも今の日本にはいるのです。結婚や子供を持つことが夢だと語る若者が今の日本にはいるのです。番組上の理由から発した今回のツイッターですが、思わぬ日本の働く人の気持ちが見えてきました。番組作りをする上で、今の日本の現実を番組作りに生かして欲しいと思いました。

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東京が好きで、昭和が好きで、古い日本のドラマも好きで、カフェが好き。
忘れられかけている遠い記憶のことを掘り起こしています。

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