配偶者にこんなことをされていませんか?

DV(ドメスティックバイオレンス)というと殴ったり蹴られたりという身体的に直接加えられる暴力という印象を持つ方も多いようです。しかし、実際にはそれだけではありません。

配偶者による無視や暴言、人格否定なども立派な暴力として認められています。勿論、長く夫婦生活を続けていれば時には喧嘩をすることもあります。ついつい腹が立って軽く無視するなんてことぐらいは誰だって経験はあるのではないでしょうか?

しかし、相手に何の理由も無く自分勝手による気分的な問題や、非の無い相手を苦しめようという考えから一方的に続けられる無視はDVとされています。
そして同様に監視や日常的な暴言、人格否定といったものもモラスハラスメントとされDVの一つなのです。

この無視や暴言に関しては暴力と理解出来ていない配偶者に多く見られるようです。つまり、自分はDVを犯していないという正当性を盾に相手を苦しめたいという人間に多く見られる傾向があります。

本人にしたら離婚理由として取り上げられない、または離婚の際の落ち度として慰謝料の発生を抑えられるものと考えて悪質に行っている場合もあるようです。
また、受けている方も身体的に暴力を与えられていないので耐えてしまう人もいるようです。

無視、暴言、監視や人格否定も暴力として認められると覚えておきましょう。これは警察でも弁護士でもそう認識されています(筆者が確認済み)。

言葉や態度によるDVを繰り返す配偶者への措置は?

暴言や人格否定が多い配偶者は簡単です。常に録音しておきましょう。発言の内容にいかにもこちらに落ち度があるような言い方がある相手には、それが嘘であったり言いがかりである証拠を同時に揃えておきます。

離婚を視野に入れている場合には相手に気づかれないように早めに弁護士に相談し、指示を仰ぐと闘いやすいです。

離婚は特に視野に入れていないが鬱陶しい、とにかく精神的なストレスから解放されたいという場合には、出来るだけ距離を置く方が賢明です。
しかし、中には半ば軟禁状態に近いほど監視の強い配偶者もいます。金銭的な自由も与えて貰えていないような場合には、女性専用のシェルターに助けを求めるのも得策です。

とは言え、監視や経済的なDVともなると、個人的にも離婚が賢明だと思います。DVに悩む女性向向けのシェルターが地域ごとに用意されているので、まずは電話をして助けを求めましょう。共同の宿泊施設があり、そこで守って貰えるというものです。


《女性用DVシェルターとは?》
警察や民間などによる、配偶者のDVまたはストーカーから一時的に女性を保護する目的の場所です。同じような被害や状況で逃げてきた女性が共同生活をする場所です。
ペットは基本的に持ち込み不可能な所が多いですが、お子さんは勿論同居出来る所が多いようです。

各地域によってさまざまな場所があり、特徴や規定も異なるようですが、暴力から逃れて自立を促す為の場所である為金銭を持たない方でも入居可能な所がほとんどです。
“DVシェルター”と検索するだけでも全国のシェルターや機関が出て来ます。最寄の場所にまず相談してみましょう。

モラハラによるDVの配偶者を避けるには?

こうした配偶者は何らかの予兆もあるようです。
結婚前にはそこまでの態度が見られなかったという相手の場合には、育った家庭環境も起因しているようです。

結婚前に相手が育った家庭環境やその両親の夫婦関係を参考にすると、実際に家庭を持った場合の態度も予想される場合があります。
両親のどちらかがモラハラであり、家族全員を精神的または肉体的に虐待していたような家庭の場合には、実際に育った本人すら無意識に親と同様の家庭を築いてしまうことも多いようです。

勿論、すべてがそうというわけではありません。どんな両親や環境に育っても温かい家庭を築ける人はいます。
両親は一つの目安や参考として、相手に何処か共通する言葉や態度の癖が見られないか見極めると良いと思います。

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音楽業界を経て、フリーのデザイナー兼ライターを生業にしております。ポジティブに解決したトラブルや実体験ネタを中心に書いています。8歳下の夫と愛犬の気ままな3人暮らし。音楽好きのゴシック好きの和服好き。オカルトも大好きでございます。好きな作家は芥川龍之介、詩人は中原中也☆

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