「真田丸」第11話が放送された昨日から、「口吸い」が話題になっている。

話は、うめ(黒木華)に子どもができたことで結婚を決める源次郎(堺雅人)。この結婚を父・昌幸(草刈正雄)、兄・源三郎(大泉洋)、母・薫(高畑淳子)に認めてもらうために、源次郎が作戦を練ることから始まる。

まず相談のところに行ったのが源三郎。
そこで源三郎は「めでたい話だ」とお祝いする。
が、「いつからだ?」と聞いたことで、話はあらぬ方向に。
いつからとは何を持って決まるのですか?」と源次郎。
すると源三郎がこう答える。
それはやはり『口吸い』からだろう」と。

「真田丸」では、落ち着いた演技が普段の大泉洋とは違うというのが評判になっていたが、ここからは大泉洋の真骨頂という感じでしたね。
切り返しの言葉の感じや表情、声の出し方が見事。
この脚本を書いた三谷幸喜も狙っていたのか、と思わせるほど強烈なインパクトを残してくれた。

で、物語はこう続く。
「口吸い」はいつから、と聞かれた源次郎は言葉をにごす。
しかしややこ(子ども)がいると告げると、源三郎は口に運びかけた茶わんを降ろし、
絶妙の間でこう絶叫した。

口吸いどころではないではないか!

三谷作品らしいやり取りだった。


さて、この口吸い。
イメージとしてキスを表しているような感じだが、本来はもっと激しい行為に用いられていた模様。
例えばWIKIでは…

文献に残る以前の太古の時代からキスはあったと推定されるようだが、はっきりと文献に残る分でも、室町時代からキスはあった。当時は「口吸い(くちすい)」と呼ばれていた。

出典 https://ja.wikipedia.org

「NEWSポストセブン」ではより激しい表現が…

 江戸の性を大らかに描いた歌麿の春画にも口吸いのシーンは多く、この性技の日常化が見てとれる。『歌満まくら』のように、女のほうから舌を出して男に吸わせるスタイルもあれば、『艶本葉男婦舞喜(はなふぶき)』では、坊主にくぢり放題にくぢられた後家が、「舌をしごき、あるいは食いつき」と口吸いによる反撃に転じている。

出典 http://www.news-postseven.com

さらには、官能用語辞典ではこんな過激な表現も…

 江戸ではキスや唇を合わせることを「口吸い」と呼んでいた。積極的に舌をさしこみ、からめ、

出典 http://bufferapp02.hateblo.jp

ここ数年は春画なども話題になっていますが、それを意識してのセリフなんでしょうか?

とにかく大泉洋らしさが出た演技は見ものでした。

この記事を書いたユーザー

akiku このユーザーの他の記事を見る

名言をこよなく愛する名言ウォッチャーです。
テレビの中の名言をたくさん紹介します。

得意ジャンル
  • スポーツ
  • テレビ
  • エンタメ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス