まるでジブリ映画のワンシーンのようなファンタジー溢れる一枚の写真が話題になっています。葉っぱの下で雨宿りをする二羽のフクロウ。ピッタリと寄り添っている姿を奇跡的に写真に収めたのは、インドネシア在住の写真家タント・イェンセン(Tanto Yensen)さん(36歳)でした。

小さな公園で見つけた小さなフクロウ

出典 http://metro.co.uk

激しい雨が降る中、家路へ急いでいた写真家のイェンセンさんは公園を通り過ぎようとしてふと足を止めました。木の枝でピタリと体を寄り添うようにして葉の下で雨宿りをしている2羽のジャワコノハズクの姿が目に入ったのです。

ジャワコノハズクは、体長16cm~18cmと小さくインドネシアに分布しているフクロウです。インドネシアの農地化による伐採の脅威で、現在では絶滅危惧種として国連自然保護連合(IUCN)に登録されている希少なフクロウなのです。

イェンセンさんは激しい雨が降る中、レンズが濡れないようにビニール袋でカバーをし、この可愛い二羽の姿をカメラに収めることに成功。「ずぶ濡れになったけど、おかげでいい写真が撮れたよ。」と満足しているイェンセンさん。

ジャワコノハズクは夜行性のため、はっきりとは確認はできていないもののその数は1万羽ほどだと推定されています。こんなに可愛い小さなフクロウやその他の希少な動物が絶滅危惧種として指定されている裏側には、やはり人間の森林伐採など深刻な環境破壊が原因となっているのです。

雨の中、葉っぱの下でひっそりと寄り添うジャワコノハズクの姿を収めた写真は、海外メディアで取り上げられ話題になっています。まさに偶然とはいえ、写真家のイェンセンさんが収めた貴重な写真に私たちはいろんなことを考えさせられるのではないでしょうか。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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